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Armadillo-IoT(G2)は、標準でUSBカメラの設定が有効化されていません。 そのため、ここではArmadillo-IoT(G2)でUSBカメラを使用する方法を紹介します。

以下のLinuxカーネルコンフィギュレーションを変更してLinuxカーネルをビルドしてください。

Device Drivers  --->
  <*> Multimedia support  --->
    [*]   Cameras/video grabbers support    ← 有効化
    [*]   Media USB Adapters  --->          ← 有効化
      <*>   USB Video Class (UVC)           ← 有効化

作成したLinuxカーネルイメージで起動し、USBカメラを接続すると/dev/video0とデバイスファイルが作成されているはずです。