at_ito
2017年1月10日 5時10分
Armadilloは標準の状態でハードウェアウォッチドッグタイマーが動作しています。 デバッグ時等Armadilloを使用する場合等に、ハードウェアウォッチドッグタイマーを無効化したい場合があるかと思います。そのため、ここではハードウェアウォッチドッグタイマーを無効にする方法を紹介します。
ハードウェアウォッチドッグタイマーの無効化
ハードウェアウォッチドッグタイマーはHermit-Atにて有効化されています。無効化するにはHermit-Atのコンフィギュレーションを以下のように変更してください。
Target Configurations --->
Support Devices --->
[ ] Watchdog support ← 無効化
上記コンフィギュレーションを行い、ビルドしたイメージをArmadilloに書きこむとハードウェアウォッチドッグタイマーが無効化されます。