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Armadillo-440でXlibアプリを動かしてみる

at_kazutaka.bito
2014年9月25日 14時03分

WikiPediaのXlibの項目の例にあるプログラムをArmadillo-440開発セットで実行して、LCDに表示してみた。

1.ATDEで上記プログラムのファイル(下記例では、test_xlib.cとする)を作成し、下記のようにコンパイルする。
[atde ~]$ arm-linux-gnueabi-gcc test_xlib.c -o test_xlib -lX11
上記のようにコンパイルすると実行ファイル(本例では、test_xlib)ができる。

2.上記1の実行ファイルをArmadilloに転送する。

3.Armadillo上で実行ファイルに実行権限をつけて、実行する。
[armadillo ~]# chmod +x test_xlib
[armadillo ~]# DISPLAY=:0 ./test_xlib

補足)Armadillo-440の標準のイメージファイルを使う場合はfunctesterというXwindowシステムを使うアプリが自動起動しているので、

[armadillo ~]# killall functester

で停止させてから、上記3を実行する。