BTOサービスマニュアル(Armadillo-IoTゲートウェイ G3L)

Armadillo BTOサービス:製品毎の選択項目について

このページでは、「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」に限定した内容を記載しています。BTOサービス全体の流れや、共通事項については、「Armadillo BTOサービスマニュアル(各製品シリーズの共通事項)」をご覧ください。

カスタマイズ可能項目

Armadillo-IoTゲートウェイ G3L向けBTOサービスは、以下のフォームからお申し込みが可能です。カスタマイズ可能な項目についてはお申し込みフォームの選択肢をご確認ください。

Armadillo BTOサービスのお申し込み(Armadillo-IoTゲートウェイ G3L)

本体の仕様を選択

メモリ(RAM)容量

Armadillo-IoTゲートウェイ G3L 本体のメモリ(RAM)容量を選択できます。

メモリ(RAM)容量の選択肢

申し込みフォームの「メモリ」欄で、以下のいずれかを選択してください。

  • 1GB
  • 512MB

通信モジュールの選択

「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」向けBTOサービスでは、以下の通信モジュールを選択・指定できます。

LTEモジュール

Armadillo-IoTゲートウェイ G3L向けBTOサービスでは、以下のLTE通信モジュールが標準搭載されています。

  • Cinterion製 LTE通信モジュール: ELS31-J

LTE通信モジュール用アンテナ

LTE通信モジュール対応の外付けアンテナの有無を指定可能です。

  • LTE通信モジュール ELS31-J は、外付けアンテナ「なし」では使用できません。専用アンテナをご購入いただくか、お客様側でご用意ください。
  • LTE通信モジュール ELS31-J は、アンテナを2セット取り付けることができます。
選択項目

BTOお申込みフォームの「外付けアンテナ1」「外付けアンテナ2」欄で指定してください。※1

内容 参考型番※2 取り付け位置 納品形態 備考
LTE用外付けアンテナセット OP-ANT-3GLTE-03K [外付けアンテナ1]
[外付けアンテナ2]※1
・アンテナケーブルは、ケース内部に取り付けた上で納品します。
・アンテナ本体は、同梱して納品します。ご使用時は、発注時にご指定いただいた外付けアンテナ取り付け位置([外付けアンテナ1]または[外付けアンテナ2])にアンテナ本体を取り付けてください。
LTE用アンテナケーブルのみ OP-ANT-3GLTE-C03

※オプション販売しておりません

[外付けアンテナ1]
[外付けアンテナ2]※1
アンテナケーブルは、ケース内部に取り付けを行った上で納品します。 お客様ご自身でアンテナ本体をご手配いただく場合を想定したメニューです(技適等もお客様ご自身でのご手配となりますのでご注意ください)。※3

※LTE通信モジュール ELS31-J はアンテナなしではご利用いただだけませんのでご注意ください。

なし お客様ご自身でアンテナケーブルとアンテナ本体をご手配いただく場合を想定したメニューです(技適等もお客様ご自身でのご手配となりますのでご注意ください)。※3

※1 各アンテナの位置と呼称については、「アンテナの選択」の説明をご参照ください。LTE通信モジュール ESL31-Jは、アンテナを2セット取り付けることができます。
※2 オプション品を個別でご購入いただく場合の型番を参考情報として掲載しています。
※3 技適認証済みのアンテナリストを用意しています。詳しくはアットマークテクノ営業部までお問い合わせください。

LTE用microSIMカード

SIMの組み付けの有無を指定できます。

選択項目

BTOお申込みフォームの「LTE用microSIMカード」欄で指定してください。

選択可能な項目 内容(納品形態) 備考
なし SIMを組み付けずに納品します。 お客様側でSIMの用意とキッティングを実施される場合を想定したメニューです。
node-eyeモバイル接続オプション品 デバイス運用管理サービス「node-eye」のモバイル接続オプションをお申込みいただく場合は、該当のmicroSIMカードをあらかじめ組み付けて納品します。 「node-eye」をご利用いただく場合のみ選択可能なメニューです。「node-eye」のお申込みについては、「node-eye(デバイス運用管理サービス)」の項目をご覧ください。
支給品 あらかじめお客様から支給いただいたmicroSIMカードを組み付けた上で納品します。 必ず、「Armadillo BTOサービスマニュアル(各製品シリーズの共通事項)」の「お客様支給品の組み付け」の内容についてあらかじめご確認の上、お申込みください。

WLAN+BTコンボモジュール

WLAN+BTコンボモジュールの有無を選択できます。

WLAN+BT コンボモジュール: WL1837MOD
※IEEE 802.11a/b/g/n

詳細は「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」製品マニュアル(無償公開)をご覧ください。

WLAN+BTコンボモジュール用アンテナ

WLAN+BTコンボモジュールのアンテナの有無を選択できます。

  • WLAN+BTコンボモジュール WL1837MOD で通信を行うときは、必ずアンテナが必要です。専用アンテナをご指定いただかない場合は、お客様側でご用意いただく必要がありますので、ご注意ください。
  • WLAN+BTコンボモジュール WL1837MOD は、アンテナを2セット取り付けることができます。
選択項目

BTOお申込みフォームの「基板アンテナ1」「基板アンテナ2」欄で指定してください。※1

内容 参考型番※2 取り付け位置 納品形態 備考
WLAN+BTコンボ用基板アンテナ OP-ANT-WLAN-B06

※オプション販売しておりません

[基板アンテナ1]
[基板アンテナ2]※1 ※3
基板アンテナをケース内部に取り付けた上で納品します。
なし お客様ご自身でアンテナ(ケーブル・金具、およびアンテナ本体)をご手配いただく場合を想定したメニューです(技適等もお客様ご自身でのご手配となりますのでご注意ください)。

※WLAN+BTコンボモジュールはアンテナなしではご利用いただだけませんのでご注意ください。

※1 各アンテナの位置と呼称については、「アンテナの選択」の説明をご参照ください。WLAN+BTコンボモジュール WL1837MOD は、アンテナを2セット取り付けることができます。
※2 オプション品を個別でご購入いただく場合の型番を参考情報として掲載しています。
※3 WLAN+BTコンボモジュール WL1837MOD の基板アンテナ1枚で利用する場合、その設置位置は、[基板アンテナ1]が標準設定、[基板アンテナ2]がオプション設定となります(標準設定を指定いただいたほうがBTOサービス料金がお得になります)。

Wi-SUNモジュール

以下のWi-SUNモジュールの有無を選択できます。

  • Wi-SUNモジュール: BP35A1

詳細は「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」製品マニュアル(無償公開)をご覧ください。

Wi-SUN用アンテナ

Wi-SUNモジュールに接続するアンテナの有無を選択できます。

選択項目

Wi-SUN用アンテナは、外付けアンテナまたは基板アンテナから選択できます。BTOお申込みフォームの「外付けアンテナ2」欄または「基板アンテナ2」欄で指定してください。※1

内容 参考型番※2 取り付け位置 納品形態 備考
Wi-SUN用外付けアンテナセット OP-ANT-920-04K [外付けアンテナ2]※1 ・アンテナケーブルは、ケース内部に取り付けた上で納品します。
・アンテナ本体は、同梱して納品します。
Wi-SUN用アンテナケーブルのみ OP-ANT-920-C04

※オプション販売しておりません

[外付けアンテナ2]※1 アンテナケーブルは、ケース内部に取り付けた上で納品します。 お客様ご自身でアンテナ本体をご手配いただく場合を想定したメニューです(技適等もお客様ご自身でのご手配となりますのでご注意ください)。※3
Wi-SUN用基板アンテナ OP-ANT-920-B03 [基板アンテナ2]※1 基板アンテナをケース内部に取り付けた上で納品します。
なし お客様ご自身でアンテナ(ケーブル・金具、およびアンテナ本体)をご手配いただく場合を想定したメニューです(技適等もお客様ご自身でのご手配となりますのでご注意ください)。※3

※1 各アンテナの位置と呼称については、「アンテナの選択」の説明をご参照ください。
※2 オプション品を個別でご購入いただく場合の型番を参考情報として掲載しています。
※3 技適認証済みのアンテナリストを用意しています。詳しくはアットマークテクノ営業部までお問い合わせください。

本サービスでは、以下の各通信モジュールに対応したアンテナを提供しています。通信モジュールにより、外付けアンテナまたは基板アンテナを選択することができます。

  • LTE用外付けアンテナ
  • WLAN+BTコンボ用基板アンテナ
  • Wi-SUN用外付けアンテナ
  • Wi-SUN用基板アンテナ

外付けアンテナおよび基板アンテナは、以下に記載された位置に設置することができます。
「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」向けBTOサービスでは、アンテナ取り付け位置毎に、アンテナ(またはアンテナケーブル)の要否を選択できます。

外付けアンテナの取り付け位置として、図の[外付けアンテナ1]、[外付けアンテナ2] の2か所が設定されています。

取り付け位置 取り付け可能なアンテナ
外付けアンテナ1 ・LTE用外付けアンテナ
外付けアンテナ2 ・LTE用外付けアンテナ
・Wi-SUN用外付けアンテナ
外付けアンテナ

基板アンテナの取り付け位置として、図の[基板アンテナ1]、[基板アンテナ2] の2か所が設定されています。

取り付け位置 取り付け可能なアンテナ
基板アンテナ1 ・WLAN+BTコンボ用基板アンテナ
基板アンテナ2 ・WLAN+BTコンボ用基板アンテナ
・Wi-SUN用基板アンテナ
基板アンテナ

ACアダプタ

ACアダプタを添付品として選択できます。

ACアダプタの選択肢
内容 参考型番※1 納品形態 備考
ACアダプタ(12V/2.0A ⌀2.1mm) 温度拡張品 OP-AC12V4-00 同梱して納品します。
  • AC100-240V 50/60Hz 45-65VA 0.58A
  • ケーブル長:1.8m
  • 動作温度範囲:-20℃~+70℃
ACアダプタなし お客様がご自身でACアダプタを用意される場合を想定したメニューです。

※1 オプション品を個別でご購入いただく場合の型番を参考情報として掲載しています。

お客様支給品(メモリーカード、バックアップ電池など)

「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」向けBTOサービスでは、以下の支給品の組み付けに対応しています。

※注意※ お客様支給品の組み付けをご希望の場合は、必ず「Armadillo BTOサービスマニュアル(各製品シリーズの共通事項)」の「お客様支給品の組み付け」の内容と注意事項をよくお読みになり、ご納得の上でお申込みください。

「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」に組み付け対応可能な支給品項目

対応可能な項目 納品形態 備考
LTE用microSIMカード microSIMカードをスロットに挿入して納品します。Armadillo-IoTゲートウェイ G3LとSIMカードの組み付け対応表(SIM対応表)を同梱します。 ※詳細は、「LTE用microSIMカード」欄をご覧ください。
microSDカード microSDカードをスロットに挿入して納品します。 microSDカードへのデータ書き込みは弊社では承りかねます。お客様側で実施してください。
RTCバックアップ電池 非対応(2017年4月現在)

ケース

「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」のBTOサービスでは、ケース付きが原則となります。
基板やアンテナケーブルはケース内部に装着した状態での納品となります。ケース上蓋のネジ止めの有無は、あらかじめご指定いただけます。

ケースの外観イメージ

G3Lケース外観

ケース:ネジ止めの選択

ケースのネジ止めについては、以下から選択できます。

※お客様側で追加の部品取り付けがない場合、ネジ止めを行った上での納品をご指定いただくことをおすすめします。

選択可能な項目 納品形態 備考
ネジ止め「あり」 ボード本体にケースを装着しすべてのネジを締めた上で納品します。 以下は、本体に装着せずに添付します。
  • アンテナ本体
  • ACアダプタ
  • その他添付・同梱指定されたもの(同梱印刷物など)
ネジ止め「なし」 ボード本体をブラケットに実装し、筐体ケースをテープで仮止めした状態で納品します。ケース用ネジ一式は同梱します。 お客様ご自身でアンテナケーブルの配線やイメージ書き込みなどを行い、ネジ止めされる場合を想定したメニューです。
注意事項

以下に該当する場合(納品後ケースの開封が必要となることが想定される場合)は、ケースのネジ止め「なし」を選択されることをおすすめします。

  • お客様ご自身でアンテナケーブルを手配・装着される場合
  • 弊社から納品後、ROMイメージをお客様ご自身で書き込みする場合
  • 弊社から納品後、SIMカードをお客様ご自身で装着される場合
  • 弊社から納品後、microSDカードをお客様ご自身で装着される場合

ラベル

ケースに、以下のとおり本体ラベル(シール)を貼付します。

bto_g3l_04_seal_2
本体ラベルの標準仕様
bto_g3l_05_seal_2
サイズ 61×31mm
記載内容
  • 品名
  • 品番
  • 管理番号
  • シリアル番号
  • LAN MACアドレス
  • WLAN MACアドレス
  • BT MACアドレス
  • IMEI
  • Dist-ID
  • 電源入出力
  • VCCIマーク
  • 社名
  • 製造国表示
  • 二次元バーコード(シリアル番号)

本体ラベルの選択

本体ラベルの貼付の有無、もしくは表示内容の簡単なカスタマイズ対応を指定できます。

選択項目 納品時の状態 備考
ケースに仮留め
(本体ラベルなし)
ケースには本体ラベルを貼付しません。
標準デザインの本体ラベルを、本体にマスキングテープで仮留めして納品します。※1
ケースに貼付(本体ラベルあり) ケースの指定箇所に、標準デザインの本体ラベルを貼付します。 ※本体ラベル貼付場所の変更はできません。
カスタマイズしケースに貼付 ケースの指定場所に、カスタマイズ可能範囲にお客様指定内容で入れ込んだ本体ラベルを貼付します。 ※カスタマイズ可能範囲の詳細は、以下の記載をご覧ください。
※本体ラベル貼付場所の変更はできません。
※「カスタマイズしケースに貼付」を選択された場合は、初期費用が追加加算されます。あらかじめご了承ください。
「本体ラベルカスタマイズ」の適用可能範囲

以下の項目について、記載内容を指定することができます。

bto_g3l_06_seal-custom_2
図中の番号 項目 仕様・制限事項
品名
  • フォント: 源柔ゴシック 中
  • サイズ: 8pt
  • 記載幅: 45mm

※記載ご希望内容をお知らせください(参考文字数:全角10~15文字程度)。※2

品番
  • フォント: 源柔ゴシック 中
  • サイズ: 7pt
  • 記載幅: 45mm

※記載ご希望内容をお知らせください(参考文字数:半角20~25文字程度)。※2

VCCIマーク
  • 社名を「株式会社アットマークテクノ」とした場合に限り、表示指定可
社名
  • フォント: HG丸ゴシックM-PRO 太字
  • サイズ: 6pt
  • 記載幅: 28mm

※記載ご希望内容をお知らせください(参考文字数:全角8~12文字程度)。※2

※1 ネジ止めされたArmadillo-IoTゲートウェイ G3Lのシリアル番号等の個体情報は、本体ラベルで確認できます。
※2 印字できる文字数は、原稿内容により異なります。詳細はご相談ください。

梱包形態

ケーシング済み本体の梱包形態を選択することができます。

項目 備考
バルク梱包
  • 個装箱:なし
お客様ご自身で個装箱を準備される場合などを想定したメニューです。
リテール梱包
  • 個装箱:あり
そのまま最終製品として出荷される場合を想定したメニューです。

各梱包の詳細は以下のとおりです。

バルク梱包

Armadillo-IoTゲートウェイ G3L 本体(①)をエアキャップ袋に梱包し、段ボール箱(②)に詰めます。
添付品を空きスペース(③)、または別箱に詰めて出荷します。

bto_g3l_09

バルク梱包

リテール梱包

Armadillo-IoTゲートウェイ G3L 本体をエアキャップ袋に梱包し、同梱品と合わせて無地のフリーボックス(①)に詰めます。空きスペースには緩衝材を同梱します。フリーボックスの蓋部はセロハンテープで留め、側面部にシリアル番号などを記載したシールを貼付(②)します。フリーボックスを、段ボール箱に詰めて出荷します。

bto_g3l_10

リテール梱包

同梱印刷物

梱包箱に、チラシや説明書などの印刷物を同梱することができます(ただし「梱包形態」欄で「リテール梱包」を指定した場合に限る)。
同梱を希望する場合は、BTOサービスフォームの「同梱印刷物」欄で「支給品」を選択してください。

同梱物の条件

同梱できる印刷物には、以下の制限があります。

  • サイズ:A6版サイズ(A4サイズ4つ折り)※1 ※2
  • 同梱可能点数:5点まで※1
注意事項
  • 同梱印刷物はお客様支給品と同様の扱いとなります。ご希望の場合は、必ず「Armadillo BTOサービスマニュアル(各製品シリーズの共通事項)」の「お客様支給品の組み付け」の内容と注意事項をよくお読みになり、ご納得の上でお申込みください。
  • 「梱包形態」欄で「バルク梱包」を選択している場合は、同梱印刷物を指定することはできません。

※1 印刷物は、連量(四六判)90キロ程度の上質紙(※一般的なコピー用紙)で想定しています。厚手の用紙を利用される場合は、同梱可能点数に影響が発生する場合がありますので、あらかじめご相談ください。
※2 A4サイズの用紙を同梱される場合は、あらかじめA6サイズ(4つ折り)に折りをいれた上でご支給ください。

node-eye(デバイス運用管理サービス)

「node-eye」とは

「Armadillo-IoTゲートウェイ」のリモート監視・管理を実現するクラウドサービスです。「死活監視」「リソースモニタリング」「リモートコンフィグ」「リモートアップデート」などデバイス運用管理サービスの他、モバイル通信サービスもオプションとして提供しています。

詳細は、以下のサイトをご覧ください。

「node-eye」サイト

「node-eye」のお申込みについて

node-eyeをご利用いただく場合は、以下の2つの手続きが必要です。

  • node-eye専用のお申込みフォームでの手続き
  • BTOサービスお申込みフォームで「node-eye」専用IDを指定

「node-eye」のご利用をご希望の際は、Webフォームからのお申込みの前に、弊社営業部までお知らせください。node-eye用のIDを発行し、お申込みURLと併せて、事前にE-mailにてご案内差し上げます。なお、「node-eye」の費用は、BTOの費用とは別請求となります。

また、node-eyeのお申込みに先行してBTOサービスのお申込みを実施される場合には、下記「node-eye申し込みID」欄には「後日連絡」と入力してください。

BTOサービスお申込みフォームでの「node-eye」の指定方法

BTOサービスのお申込みフォームの「node-eye」欄で、利用の「あり」「なし」を選択してください。
「あり」を選択すると、IDの入力欄が表示されます。ここで、弊社からE-mailでご連絡差し上げたIDを入力してください。ID未発行の場合につきましては、「後日連絡」と入力してください。

※「node-eye」専用フォームに関してご不明な点があれば、弊社営業部までお問い合わせください。

ROMイメージ書き込み・指定イメージの作成方法

ROMイメージ書き込み

ボード本体のフラッシュメモリに、書き込むイメージファイルは、以下の2通りから選択いただくことができます。

選択可能な項目 納品時の状態
標準イメージ 弊社の標準出荷イメージファイル(製造時点で最新のイメージファイル)を書き込んで納品します。
※書き込むバージョンの指定は承っておりません。※1
指定イメージ お客様ご指定のイメージファイルを書き込んで納品します。以下に該当する場合は「指定イメージ」を選択してください。
  • 弊社の標準出荷イメージのバージョンを指定したい場合。
※「指定イメージ」を選択された場合は、以下の「指定イメージの作成方法」の内容をご確認の上、期日までにイメージファイルをお送りください。

※1 弊社からの納品後、お客様側でイメージを書き換えいただく想定のメニューです。弊社の標準イメージファイルの書き込みであっても、バージョンを指定したいときは「指定イメージ」として承ります。お申し込み時は「指定イメージ」をご指定の上、書き込みたいファイルをお客様側でまとめ、期日までにお送りください。

指定イメージの作成方法

指定イメージの作成方法、送付方法などは、以下をご確認ください。

[Howto] Armadillo BTOサービス:ROMイメージの作成方法(Armadillo-IoTゲートウェイ G3L)

製品保証範囲

「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」の製品保証範囲は以下のとおりです。

  • 「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」本体※1 ※2
  • ACアダプタ(12V/2.0A φ2.1mm )温度拡張品
  • LTE用 外付けアンテナセット 03(OP-ANT-3GLTE-03K)※3
  • 無線LAN用 基板アンテナ 04(OP-ANT-WLAN-B04)※3

詳細は、「Armadillo BTOサービスマニュアル(各製品シリーズの共通事項)」の「製品保証」の項目をご覧ください。

※1 ケースの破損・汚れ等は保証対象外です。ケースの傷やヒビ割れなどの破損については、初期不良(納品から2週間以内)交換のみ受け付けております。
※2 納品時に装着して納品したWLAN+BTコンボモジュール、LTEモジュールを含みます。
※3 ケーブルの経年劣化については保証対象外です。