採用事例 : 施設保全IoTサービス「AirFacility Aqua」

ユニアデックス様事例

ユニアデックス株式会社様の「AirFacility Aqua(エアーファシリティー アクア)」は、トイレ施設を対象とした施設保全IoTサービスです。デジタル化されていないトイレ施設(個室トイレや排水ポンプなど)の稼働状況を把握し、施設管理者向けの管理画面への表示やアラート配信、施設利用者向けの情報配信などを実現します。

「AirFacility Aqua」のゲートウェイの1つとして、「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」をご採用いただき、2018年春より稼働開始しました。

AirFacility Aqua構成
「AirFacility Aqua」のシステム例

(c) ユニアデックス株式会社


温湿度センサー、人感センサーでトイレ個室の使用状況を判断し、Armadillo-IoTゲートウェイを経由してサーバにIP通信でデータを転送する仕組みです。各センサーは省電力無線通信「EnOcean」対応のものを採用し、USBドングルタイプの受信機を経由してArmadillo-IoTゲートウェイG3Lとの無線通信を実現しました。

これから新たに開発を始めようというお客様には、本案件と同じArmadillo-IoTシリーズの「Armadillo-IoTゲートウェイ G3」もオススメです。EnOceanやWi-SUNなど各種の省電力無線通信用アドオンモジュールを装着できるので、PoCにも便利です。

接続イメージ図

「AirFacility Aqua」の詳細情報(ユニアデックス株式会社)