採用事例 : オンラインマルチサイネージシステム「Gフェイス」

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「Gフェイス」は建設現場での利用に特化したオンラインマルチサイネージシステムです。クラウドに保存した施工体系図や許可番号・称号等標識データの掲示といった基本的な機能はもちろんのこと、現場ロイド製品が収集するセンサーデータやカメラ映像などのリアルタイム表示に対応したことにより、現場の状況をデジタルデータで内外に共有することが可能となります。朝礼時・日中・夜間・休工日といったシーンに応じての使い分け、または現場内での情報共有・公衆への情報提供などシチュエーションに応じて、自由にレイアウトや表示内容を設定できるため、幅広いシーンでご利用いただけます。

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「Gフェイス」のシステム概要

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デジタルサイネージの表示例

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「GフェイスSTB」端末としてArmadilloを採用

(c) エコモット株式会社

Armadillo-IoTゲートウェイ G4の役割
  • 「Gフェイス」の表示画面をデジタルサイネージに表示する。
    → HDMIケーブルにてデジタルサイネージに接続します。
  • 「Gフェイス」クラウドシステムと「GフェイスSTB」端末間のデータ伝送を行う。
    → ネットワークはLTE回線、有線LAN、無線LANの3種類を使用します。
Armadilloの採用ポイント

「Gフェイス」の特徴として、リアルタイムな情報を1画面に複数表示可能な点が挙げられます。この特徴を実現させるためには、カメラ映像やYouTube映像などといったストリーミング映像の処理を行うための通信端末が必要であり、マルチコア搭載のCPUだけでなくGPUも搭載されている「Armadillo-IoTゲートウェイ G4」を採用することになりました。



オンラインマルチサイネージシステム「Gフェイス」の詳細情報