- 採用製品:Armadillo-440
- 採用社:JBアドバンストテクノロジー株式会社
JBアドバンスト・テクノロジー様が開発された、オフィス機材を遠隔から監視・保守するシステム(JBグループの3Dプリンタサービス部門様でご採用)に含まれるゲートウェイ(JBATログ収集Box)のプラットフォームとして、Armadillo-440をご利用いただいています。
リモートオフィスに設置された機材のログデータの収集と稼働監視を行い、異常値検知やクラウド経由でのリモート保守と、点検・部品交換タイミングの検知などを行うシステムです。3Dプリンタなどの機材にArmadillo-440を接続し、ログデータの自動収集とクラウドへの転送を実現します。
※3Dプリンタ(ネットワーク非接続)のリモート保守事例
Armadilloをご採用いただいた理由
- 長期安定供給されるので安心
- ソフトウェアがオープンソースとして提供されているためソフトウェア開発が比較的簡単
- 担当:福西電機株式会社
以前ゲートウェイの開発をされる際、Linuxドライバの開発に苦労された経験があるというお客様。Linuxドライバを含めオープンソースとして無償公開されているArmadillo-440をご紹介し、Armadilloフォーラムなどもご活用いただくことで、ソフトウェア開発をスムーズに進めていただけました。
これから新規に開発されるお客様には、Debian GNU/Linux対応の「Armadillo-640」もオススメです。Linuxでの開発に慣れたお客様なら、短期間で実用化まで対応いただけるかと思います。