- 採用製品:Armadillo-IoTゲートウェイ G4
- 採用社:有限会社ロジックベース
「M-ConnectG8」は、監視カメラシステムに最適化されたLTEルーターです。LTE回線を使うため遠隔監視を短時間で実現でき、簡単な操作でネットワーク機器を最大16台まで管理することができます。ファイアウォール機能を搭載し国外からのアクセス、国外宛のパケットを遮断しサイバーセキュリティ対策としても有効です。
(c) 有限会社ロジックベース
高速で安定した通信が可能
最新のLTEモジュールと2本の外部アンテナを搭載し高速で安定した通信が可能です。インターネット経由でカメラ映像を見るためには回線のアップロード(上り)の速度が重要です。弊社従来品と比較し大幅に通信速度が向上しました。(通信速度はご利用環境や時間によって変化します)
(c) 有限会社ロジックベース
DDoS攻撃・不正アクセス等からシステムを保護
パケットフィルタリング型ファイアウォールでサイバー攻撃からシステムを守ります。ホワイトリストでアクセスが許可されていないサーバーからのパケットを遮断、内側のLANからインターネット側へもホワイトリストでフィルタリングを行うためバックドア対策としても有効です。
自動音声通報機能(オプション)
アラームメールをトリガーとして、携帯電話やスマートフォンへ自動音声通知(テキスト読み上げ)を行うことが可能です。これにより緊急の警報を見落とすリスクを最小限に抑えられます。
Armadillo-IoTゲートウェイ G4の役割
- IPカメラやアナログカメラとEthernetで接続しデータを取得・蓄積
- LTE通信でPCやタブレット端末にデータを送信
Armadilloの採用ポイント
Armadillo製品はソフトウェア搭載の自由度が高く、弊社の求める仕様を実現できる製品と判断しました。監視カメラシステムでは回線の速度(特に上り)を重視するためLTE Cat.4であること、過酷な環境下に設置される案件もあるため耐環境性能の高さも重要でした。Armadillo製品の豊富な実績と安定性が採用ポイントとなりました。