Armadilloフォーラム

RTCの低電源電圧検出フラグについて

tetsuya.ooka

2014年11月19日 13時33分

お世話になっております。ロームの大岡と申します。

Armadillo-410のRTCとしてセイコーのS-35390Aを接続し、ボタン電池で動かしています。
このRTCには低電源電圧検出機能があり、ボタン電池の電圧がある値より低くなるとBLDというステータスフラグが立つのですが、
このフラグの値をどのようにすれば確認できるのか教えて頂けないでしょうか。

デバイスファイルやsysファイルシステムなどからアクセスできるのか、
I2C通信でRTCにアクセスするプログラムを作成しないといけないのかだけでも教えて頂けると大変助かります。

それでは、よろしくお願いします。

コメント

> Armadillo-410のRTCとしてセイコーのS-35390Aを接続し、ボタン電池で動かしています。
> このRTCには低電源電圧検出機能があり、ボタン電池の電圧がある値より低くなるとBLDというステータスフラグが立つのですが、
> このフラグの値をどのようにすれば確認できるのか教えて頂けないでしょうか。

今のドライバーでは、BLDをそのまま取り出すことはできなさそうです。
ただ、reset関数の中でフラグ自体はみているので、ドライバーを改造するのは、
それほど難しくないとおもいます。

> デバイスファイルやsysファイルシステムなどからアクセスできるのか、
> I2C通信でRTCにアクセスするプログラムを作成しないといけないのかだけでも教えて頂けると大変助かります。

i2cget というツールでRTCのレジスターを読むことができます。
ドライバー経由で RTCにアクセスしていない状態であれば、利用可能です。

I2Cのアドレスなどは、↓マニュアルを参照ください。
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-4x0/armadillo-400_series_soft…

i2cget の使い方は、ML時代の過去のスレッドが参考になりそうです。
http://lists.atmark-techno.com/pipermail/armadillo/2011-March/006869.ht…