h-yuusuke 2022年2月10日 14時01分 お世話になっております。 製品マニュアルの「12.10. リアルタイムクロック」(P.241)にて、「NTPサーバとRTCを時刻同期した場合…」と記載がありますが、 Armadillo-IOT G4とNTPサーバでの時刻同期の詳細な手順について教えて頂けないでしょうか? コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください コメント at_dominique.m… 2022年2月10日 14時49分 h-yuusukeさん、 お世話になってます。 > 製品マニュアルの「12.10. リアルタイムクロック」(P.241)にて、「NTPサーバとRTCを時刻同期した場合…」と記載がありますが、 > Armadillo-IOT G4とNTPサーバでの時刻同期の詳細な手順について教えて頂けないでしょうか? Armadillo Base OSではデフォルトでchronydを起動させて、pool.ntp.orgと時刻同期しています。 chronyからの詳細は以下の二つのコマンドで確認できます: / # chronyc tracking Reference ID : C200057B (any.time.nl) Stratum : 3 Ref time (UTC) : Thu Feb 10 05:27:48 2022 System time : 0.000309106 seconds slow of NTP time Last offset : +0.000109136 seconds RMS offset : 0.000649605 seconds Frequency : 29.996 ppm slow Residual freq : +0.000 ppm Skew : 0.079 ppm Root delay : 0.087277636 seconds Root dispersion : 0.020554727 seconds Update interval : 1026.8 seconds Leap status : Normal / # chronyc sources MS Name/IP address Stratum Poll Reach LastRx Last sample =============================================================================== ^- time.cloudflare.com 3 10 377 84 +168us[ +168us] +/- 79ms ^* any.time.nl 2 10 377 773 +7912us[+8021us] +/- 100ms ^+ x.ns.gin.ntt.net 2 10 377 64 +1630us[+1630us] +/- 104ms ^+ time.cloudflare.com 3 10 377 38 +685us[ +685us] +/- 82ms コンテナから確認取りたい場合は/var/run/chronyをボリュームとしてマウントすればコンテナからchronydの管理ができます。 NTPの設定に変更を行いたい場合は、今のところはホストの /etc/chrony/chrony.conf に変更する必要がありますが、今度のアップデートで /etc/atmark/chrony.d の 「confdir」 を追加してOSのアップデートで影響がないようにしたいと思っています。 その希望があればご相談ください。 よろしくお願いします。 コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください
at_dominique.m… 2022年2月10日 14時49分 h-yuusukeさん、 お世話になってます。 > 製品マニュアルの「12.10. リアルタイムクロック」(P.241)にて、「NTPサーバとRTCを時刻同期した場合…」と記載がありますが、 > Armadillo-IOT G4とNTPサーバでの時刻同期の詳細な手順について教えて頂けないでしょうか? Armadillo Base OSではデフォルトでchronydを起動させて、pool.ntp.orgと時刻同期しています。 chronyからの詳細は以下の二つのコマンドで確認できます: / # chronyc tracking Reference ID : C200057B (any.time.nl) Stratum : 3 Ref time (UTC) : Thu Feb 10 05:27:48 2022 System time : 0.000309106 seconds slow of NTP time Last offset : +0.000109136 seconds RMS offset : 0.000649605 seconds Frequency : 29.996 ppm slow Residual freq : +0.000 ppm Skew : 0.079 ppm Root delay : 0.087277636 seconds Root dispersion : 0.020554727 seconds Update interval : 1026.8 seconds Leap status : Normal / # chronyc sources MS Name/IP address Stratum Poll Reach LastRx Last sample =============================================================================== ^- time.cloudflare.com 3 10 377 84 +168us[ +168us] +/- 79ms ^* any.time.nl 2 10 377 773 +7912us[+8021us] +/- 100ms ^+ x.ns.gin.ntt.net 2 10 377 64 +1630us[+1630us] +/- 104ms ^+ time.cloudflare.com 3 10 377 38 +685us[ +685us] +/- 82ms コンテナから確認取りたい場合は/var/run/chronyをボリュームとしてマウントすればコンテナからchronydの管理ができます。 NTPの設定に変更を行いたい場合は、今のところはホストの /etc/chrony/chrony.conf に変更する必要がありますが、今度のアップデートで /etc/atmark/chrony.d の 「confdir」 を追加してOSのアップデートで影響がないようにしたいと思っています。 その希望があればご相談ください。 よろしくお願いします。 コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください
at_dominique.m…
2022年2月10日 14時49分
h-yuusukeさん、
お世話になってます。
> 製品マニュアルの「12.10. リアルタイムクロック」(P.241)にて、「NTPサーバとRTCを時刻同期した場合…」と記載がありますが、
> Armadillo-IOT G4とNTPサーバでの時刻同期の詳細な手順について教えて頂けないでしょうか?
Armadillo Base OSではデフォルトでchronydを起動させて、pool.ntp.orgと時刻同期しています。
chronyからの詳細は以下の二つのコマンドで確認できます:
コンテナから確認取りたい場合は/var/run/chronyをボリュームとしてマウントすればコンテナからchronydの管理ができます。
NTPの設定に変更を行いたい場合は、今のところはホストの /etc/chrony/chrony.conf に変更する必要がありますが、今度のアップデートで /etc/atmark/chrony.d の 「confdir」 を追加してOSのアップデートで影響がないようにしたいと思っています。
その希望があればご相談ください。
よろしくお願いします。