shun_nabe
2022年5月6日 10時28分
お世話になっております。
掲題の件、拡張ボードをCON2に接続し、以下の手順にてイメージファイルを作成してリブートしたのですが、CON2に割り当たっている /dev/ttymxc1 が
表示されず、困っております。
解決方法や問題切り分け方法ありましたらご教示いただけますでしょうか。
※拡張ボードは東亜無線の「TMD003AD9」というものを使用し、かつOKI社製の「MH920」という無線モジュールを載せたうえでシリアル通信するものになります。
以前同じ構成で成功しておりました。
■実施した内容
■■以下、ATDE上にて
https://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3/armadillo-iotg-g3_pro…
を参考に以下を実施
①ビルドに必要なファイルを取得(linux-4.9-x1-at22.tar.xz、initramfs_x1-v2.1.0.cpio.gz)を取得し、展開
②initramfsアーカイブへのシンボリックリンク作成
③東亜無線から取得したソース、dtsファイルを ①展開先のarch/arm/mach-imx/armadillo_iotg_addon/ 以下に配置
※コピーしたソース、dtsは参考までに添付いたします。
④以下の通りmake
make ARCH=arm x1_defconfig
make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-linux-gnueabihf-
make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-linux-gnueabihf- LOADADDR=0x80008000 uImage
■■g-3上にて以下を実施してリブート
mount -t vfat /dev/mmcblk2p1 /mnt
cp -p uImage /mnt/uImage
cp armadillo_iotg_g3_m1.dtb /mnt/armadillo_iotg_g3_m1.dtb
※コピー元はATDE上で作成したものをUSB経由でファイル転送
保守モードにて printenvすると
fdt_file=armadillo_iotg_g3_m1.dtb となっておりますので、dtbファイル名は正しいものと思っております。
ファイル | ファイルの説明 |
---|---|
G3Linux49.zip | 東亜無線より取得したビルド時に含めるcソース、dtsファイルです |
コメント
shun_nabe
大塩様、
回答ありがとうございます。
本件、ケアレスミスにてdtbファイルのコピーが漏れており、コピーし直したところ認識できましたので、解決いたしました。
お騒がせしてしまい、大変申し訳ございません。
> 大塩です。
>
> > 掲題の件、拡張ボードをCON2に接続し、以下の手順にてイメージファイルを作成してリブートしたのですが、CON2に割り当たっている /dev/ttymxc1 が
> > 表示されず、困っております。
> > 解決方法や問題切り分け方法ありましたらご教示いただけますでしょうか。
> >
> > ※拡張ボードは東亜無線の「TMD003AD9」というものを使用し、かつOKI社製の「MH920」という無線モジュールを載せたうえでシリアル通信するものになります。
> > 以前同じ構成で成功しておりました。
> >
> > ■実施した内容
> >
> > ■■以下、ATDE上にて
> > https://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3/armadillo-iotg-g3_pro…
> > を参考に以下を実施
> >
> > ①ビルドに必要なファイルを取得(linux-4.9-x1-at22.tar.xz、initramfs_x1-v2.1.0.cpio.gz)を取得し、展開
> > ②initramfsアーカイブへのシンボリックリンク作成
> > ③東亜無線から取得したソース、dtsファイルを ①展開先のarch/arm/mach-imx/armadillo_iotg_addon/ 以下に配置
> > ※コピーしたソース、dtsは参考までに添付いたします。
> > ④以下の通りmake
> > make ARCH=arm x1_defconfig
> > make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-linux-gnueabihf-
> > make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-linux-gnueabihf- LOADADDR=0x80008000 uImage
> >
> > ■■g-3上にて以下を実施してリブート
> > mount -t vfat /dev/mmcblk2p1 /mnt
> > cp -p uImage /mnt/uImage
> > cp armadillo_iotg_g3_m1.dtb /mnt/armadillo_iotg_g3_m1.dtb
> > ※コピー元はATDE上で作成したものをUSB経由でファイル転送
> >
> > 保守モードにて printenvすると
> > fdt_file=armadillo_iotg_g3_m1.dtb となっておりますので、dtbファイル名は正しいものと思っております。
>
> 一点確認させてください。
> > 以前同じ構成で成功しておりました。
> と記載されていますが、「■実施した内容」を「旧カーネルバージョン」または「別のArmadillo」で試した際に
> 拡張ボードを認識した(/dev/ttymxc1 が表示された)との認識でよろしいでしょうか。
>
> 以上です。
at_syunya.ohshio
2022年5月6日 17時21分
大塩です。
> 掲題の件、拡張ボードをCON2に接続し、以下の手順にてイメージファイルを作成してリブートしたのですが、CON2に割り当たっている /dev/ttymxc1 が
> 表示されず、困っております。
> 解決方法や問題切り分け方法ありましたらご教示いただけますでしょうか。
>
> ※拡張ボードは東亜無線の「TMD003AD9」というものを使用し、かつOKI社製の「MH920」という無線モジュールを載せたうえでシリアル通信するものになります。
> 以前同じ構成で成功しておりました。
>
> ■実施した内容
>
> ■■以下、ATDE上にて
> https://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3/armadillo-iotg-g3_pro…
> を参考に以下を実施
>
> ①ビルドに必要なファイルを取得(linux-4.9-x1-at22.tar.xz、initramfs_x1-v2.1.0.cpio.gz)を取得し、展開
> ②initramfsアーカイブへのシンボリックリンク作成
> ③東亜無線から取得したソース、dtsファイルを ①展開先のarch/arm/mach-imx/armadillo_iotg_addon/ 以下に配置
> ※コピーしたソース、dtsは参考までに添付いたします。
> ④以下の通りmake
> make ARCH=arm x1_defconfig
> make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-linux-gnueabihf-
> make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-linux-gnueabihf- LOADADDR=0x80008000 uImage
>
> ■■g-3上にて以下を実施してリブート
> mount -t vfat /dev/mmcblk2p1 /mnt
> cp -p uImage /mnt/uImage
> cp armadillo_iotg_g3_m1.dtb /mnt/armadillo_iotg_g3_m1.dtb
> ※コピー元はATDE上で作成したものをUSB経由でファイル転送
>
> 保守モードにて printenvすると
> fdt_file=armadillo_iotg_g3_m1.dtb となっておりますので、dtbファイル名は正しいものと思っております。
一点確認させてください。
> 以前同じ構成で成功しておりました。
と記載されていますが、「■実施した内容」を「旧カーネルバージョン」または「別のArmadillo」で試した際に
拡張ボードを認識した(/dev/ttymxc1 が表示された)との認識でよろしいでしょうか。
以上です。