ds_akahane
2015年2月19日 13時18分
Armadillo-810 にてAVコーデックミドルウェアのエンコーダ有効化に失敗してしまいます。
# echo encoder > /sys/devices/platform/acm.0/codec
dmesg では、"acm acm.0: failed to load firmware"と表示されます。
フォーラムのAVコーディックを参照に最新firmware(squashfs-a800-firmware-v3.00.img)の
更新を行いましたが、変化なくエラーとなってしまいます。
ご教授お願い致します。
dmesgとmessagesを添付致します。
| ファイル | ファイルの説明 |
|---|---|
| dmesg_20150219_1.txt | |
| messages_20150219_1.txt |
コメント
ds_akahane
2015年2月19日 14時53分
佐々木様
有難うございます。
確認したいと思います。
> 佐々木大輔です。
>
> わかりずらい部分があり、すみません。
>
> ログを確認しましたが、ブートローダのsetenvを以下のように設定していると思います。
>
>
> console=ttySC2, 115200 earlyprintk=sh-sci.2, 115200 smsc95xx.turbo_mode=N >
>
> AVコーデックミドルウェアを使用する場合は、カーネルパラメータに「mem=384M」を付加していただく必要があります。
>
>
> 以下のように設定を変更し、確認してみてください。
>
>
> setenv console=ttySC2,115200 earlyprintk=sh-sci.2, 115200 mem=384M smsc95xx.turbo_mode=N >
>
> 現状リリースされているカーネルでは、
> setenvを何も指定しない時のカーネルパラメータは以下のような設定になります。
> ※ 2014/01/31にリリースしたカーネルで「mem=384M」の設定が追加となっています。
>
> 設定を変更(追加)する場合には、これをベースに変更していただくと良いと思います。
>
>
> console=ttySC2,115200 earlyprintk=sh-sci.2,115200 mem=384M >
>
at_daisuke.sasaki
2015年2月19日 15時15分
佐々木大輔です。
度々すみません。
先に私が投稿した返信ですが、メールの内容でブランクが消えてしまっている部分がありました。
また、頂いたログで気づいた点があったので補足です。
setenvで設定したパラメータでパースできていない部分があります。
earlyprintk: unable to parse sh-sci parameter
与えているパラメータに、不要なブランクがあるためだと思います。
全体的にブランクの挿入位置に気をつけて、設定してみてください。
console=ttySC2, 115200 earlyprintk=sh-sci. 2, 115200 smsc95xx. turbo_mode=N
ブートローダでsetenvでパラメータを設定後、
「setenv」と打ち、カーネルパラメータが正しい事を確認する事ができます。
hermit> setenv 1: console=ttySC2,115200 2: earlyprintk=sh-sci.2,115200 3: mem=384M 4: smsc95xx.turbo_mode=N
ds_akahane
2015年2月19日 15時35分
佐々木様
お教えいただいた方法にて
setenv にて mem=384M を追加したところ
正常にエンコードの設定が行えることが確認できました。
また、gstreamer にてカメラからmp4ファイルへの保存も確認できました。
色々とご教授頂き有難うございました。
> 佐々木大輔です。
>
> 度々すみません。
>
> 先に私が投稿した返信ですが、メールの内容でブランクが消えてしまっている部分がありました。
>
>
> また、頂いたログで気づいた点があったので補足です。
> setenvで設定したパラメータでパースできていない部分があります。
>
>
> earlyprintk: unable to parse sh-sci parameter >
>
> 与えているパラメータに、不要なブランクがあるためだと思います。
> 全体的にブランクの挿入位置に気をつけて、設定してみてください。
>
>
> console=ttySC2, 115200 earlyprintk=sh-sci. 2, 115200 smsc95xx. turbo_mode=N >
>
> ブートローダでsetenvでパラメータを設定後、
> 「setenv」と打ち、カーネルパラメータが正しい事を確認する事ができます。
>
>
> hermit> setenv > 1: console=ttySC2,115200 > 2: earlyprintk=sh-sci.2,115200 > 3: mem=384M > 4: smsc95xx.turbo_mode=N >
>
>
at_daisuke.sasaki
2015年2月19日 14時48分
佐々木大輔です。
わかりずらい部分があり、すみません。
ログを確認しましたが、ブートローダのsetenvを以下のように設定していると思います。
AVコーデックミドルウェアを使用する場合は、カーネルパラメータに「mem=384M」を付加していただく必要があります。
以下のように設定を変更し、確認してみてください。
現状リリースされているカーネルでは、
setenvを何も指定しない時のカーネルパラメータは以下のような設定になります。
※ 2014/01/31にリリースしたカーネルで「mem=384M」の設定が追加となっています。
設定を変更(追加)する場合には、これをベースに変更していただくと良いと思います。