Armadilloフォーラム

ソースファイルのビルドについて

ma2013

2015年2月26日 12時42分

MCSのマーです。
いつもお世話になっております。

ビルドの件ですが,
コンフィグレーションを変更していないですが,
ビルドするたびに,
romfs.img.gzのサイズは変わっているようです。

わけはあまり分かりませんので,
宜しくお願いいたします。

コメント

at_takashi.sasayama

2015年2月27日 11時52分

笹山です。

> ビルドの件ですが,
> コンフィグレーションを変更していないですが,
> ビルドするたびに,
> romfs.img.gzのサイズは変わっているようです。

コンフィギュレーションを変更していない場合でも、
ビルド時に生成される romfs.img の内容は異なります。

romfs.img.gz は gzip形式で romfs.img を圧縮したファイルの為、
romfs.img のサイズが同じでも内容が異なれば、圧縮後のファイルサイズは変化します。

異なるものの一例として、
romfs.img は生成時に、以下のコマンドで UUID をランダム値に設定しています。

/sbin/tune2fs -U random /home/atmark/atmark-dist/images/romfs.img

工藤@NCPLと申します。

似たような現象があるので、こちらのツリーで質問させてください。
romfs.imgでなくカーネルなのですが
linux.bin(gzを伸張して比較)が変更なしでBuildの度に大きくなっています。
比較して見てみるとビルド毎に後ろに
”3.2.0”という文字列とプロダクトディレクトリ名と何らかのチェックコードらしきものが増えているようです。
これはどこかで回避できるのでしょうか?
(変更無しでmake掛けて中身が変わるのは管理上あまりありがたくないので)

皆様,ご回答ありがとうございました。
MCSのマーです。

弊社では取りあえず問題なく使えば充分です。
MD5の扱いはちょっと気を付かないと無理ですね。

皆様,ご回答ありがとうございました。
MCSのマーです。

弊社では取りあえず問題なく使えば充分です。
MD5の扱いはちょっと気を付かないと無理ですね。

at_takashi.sasayama

2015年2月27日 17時32分

笹山です。

> linux.bin(gzを伸張して比較)が変更なしでBuildの度に大きくなっています。
> 比較して見てみるとビルド毎に後ろに
> ”3.2.0”という文字列とプロダクトディレクトリ名と何らかのチェックコードらしきものが増えているようです。

現象を確認できました。
make image を実行するたびに linux.bin のサイズが 37byte 増えてしまってますね。

> これはどこかで回避できるのでしょうか?
> (変更無しでmake掛けて中身が変わるのは管理上あまりありがたくないので)

回避方法を検討します。
ご報告ありがとうございました。

笹山様
 確認ありがとうございます。とりあえず当方の環境固有の異常でないことが分かって安心しました。