tsato
2022年7月13日 10時17分
お世話になります。
Armadillo-X1で、RTCを有効にするため製品マニュアル6.5.1章を参考にRTCを有効にしましたが、
諸事情によりRTCを非使用とすることになったため、ボタン電池を取り外して起動させましたが、
それが影響しているのか分かりませんが、システムクロックが全然違う日時となり、
dateコマンドで日時を書き換えても電源再起動で元の違う時刻(03/21)に戻ってしまいます。
timedatectlコマンドでは以下のように出てきてきます。
atmark@armadillo:~$ timedatectl Local time: Mon 2022-03-21 16:51:33 JST Universal time: Mon 2022-03-21 07:51:33 UTC RTC time: Thu 1970-01-01 00:18:40 Time zone: Etc/UTC (JST, +0900) Network time on: yes NTP synchronized: no RTC in local TZ: no
Armadillo-X1出荷時と同様に、最後に設定した時刻となるように戻す方法はありますでしょうか。
よろしくお願いします。
コメント
tsato
お世話になります。
ご回答ありがとうございます。
自分の記憶ではRTC設定をしていない場合でも、dateコマンドで合わせた時刻は最後に電源を入れていた時刻で保持しているかと思ってましたが、
RTC設定をしたことのない別のArmadillo-X1基板で挙動を確認すると、OS再起動するとやはり「/var/lib/systemd/clock」の不定な日時に戻ってしまいました。
(RTC未搭載のRaspberry Pi等と勘違いしていたかもしれません)
なので本件については現状維持としまして、X1本体の時刻合わせとしては、外部接続した装置(NTPサーバではないです)の時刻情報を読んで合わせるようにする予定です。
よろしくお願いします。
at_ohsawa
2022年7月13日 10時25分
それはRTCとは関係ないですね。
https://armadillo.atmark-techno.com/forum/armadillo/10248
RTCが無いということはdateコマンドでいくら設定しても時刻は残りません。
上のスレッドで紹介されているファイルを無理やり変更すれば期待の
挙動にはなります。
しかし、ファイルの書き込みが必要になるので、常時overlayfsによる
eMMCへの書き込み保護を推奨したいので、おすすめはできないです。
設定した時刻の記録にはRTCの利用をおすすめします。