hiroyuki.miyamoto
2022年12月13日 15時36分
Armadillo G4を使ってNodeREDを使ってセンサデータをAWSにUPLAODしようとしています。
しかし、NodeREDの公式コンテナ等を使い、AWS IoT Coreとのフローを実行、証明書の確認を行うようなのですが、ここがうまく行きません
コンテナでNodeRED起動直後は通信不能なのですが、NodeREDフローエディタにログイン、一度、[デプロイ]を行うと通信可能となります。
原因は不明なのですが、コンテナが邪魔をしていそうに見えます。
ArmadilloBase OSを消して、普通のUbuntuをインストールすることは可能でしょうか?
at_dominique.m…
2022年12月14日 9時16分
hiroyuki.miyamotoさん
お世話になっています、
アットマークテクノのマルティネです。
> しかし、NodeREDの公式コンテナ等を使い、AWS IoT Coreとのフローを実行、証明書の確認を行うようなのですが、ここがうまく行きません
> コンテナでNodeRED起動直後は通信不能なのですが、NodeREDフローエディタにログイン、一度、[デプロイ]を行うと通信可能となります。
> 原因は不明なのですが、コンテナが邪魔をしていそうに見えます。
/etc/atmark/containers によってコンテナの自動起動であれば、ネットワークがつながる前に起動する可能性があります。
起動が遅くなるためにデフォルトの状態で dhcp などを待ちませんので、変更したい場合は /etc/conf.d/podman-atmark から rc_after を uncomment して、persist_file /etc/conf.d/podman-atmark で永続化していただければ解決されると思います。
それではなく、armadillo がすでに起動されてコンテナを起動する際に通信不可能の場合はコンテナの設定が保存されてない可能性が高いです。
コンテナのボリュームで NodeRED のデーターを保存されていますでしょうか?
https://nodered.jp/docs/getting-started/docker を確認したところ、/etc/atmark/containers のコンフィグファイルに「add_volumes /var/app/volumes/nodered:/data」の様なパスで解決されると思います。
> ArmadilloBase OSを消して、普通のUbuntuをインストールすることは可能でしょうか?
申し訳ありませんが、今のところは Armadillo Base OS しかサポートしていません。
/boot にある Image と dtb ファイルを使って別の OS も起動できると思いますが、保証もサポートもできなくなります。
よろしければコンテナの起動ができるまでお手伝いしますので、今の助言で最高できなかった場合はまたご連絡ください。
よろしくお願いします。