subrosa7775
2015年7月8日 12時09分
お世話になります。丸山と申します。
Armadillo-460にオーディオコーデックを接続したいのですが、LCD基板に使われているWM8978は入手困難なので、CS4270を使うことにしました。
CS4270はArmadillo-410に接続例が公開されているので、それを参考に回路を作成しました。
ここで疑問なのは、12.288MHzの発振器の存在です。LCD基板にはありませんし、Armadillo-840の回路例にもありません。
資料を読んで、460とCS4270の組み合わせはには多分必要だろうと見当をつけたものの、いまひとつ確信がありません。
上記の疑問と、また、間違いやすい注意点などについて、アドバイスをいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
コメント
subrosa7775
2015年7月16日 14時46分
at_ohwasa様、返信ありがとうございます。
> LCD基板のWM9878にはArmadilloで生成したクロックを供給しています。
> Armadillo-840本体の基板上にAudio Codec用の12.288MHz発振器が実装されているので、
> 外付けしていません。
なるほど、そうだったんですか。
> 外付けの発振器を
> 使わず(WM8978と同様に)ArmadilloのSoCでクロックを生成することもできるかもしれません。
出来なくはないが、難しい、と。
> 弊社HOWTO記事で紹介しているカーネルに含まれるデバイスドライバでは、
> 外付けの発振器を使うように実装している
> HOWTO通りの実装であれば、適切に結線できれば再生できるはずです。
そのようにします。ありがとうございました。
at_ohsawa
2015年7月15日 16時38分
> ここで疑問なのは、12.288MHzの発振器の存在です。LCD基板にはありませんし、
LCD基板のWM9878にはArmadilloで生成したクロックを供給しています。
> Armadillo-840の回路例にもありません。
Armadillo-840本体の基板上にAudio Codec用の12.288MHz発振器が実装されているので、
外付けしていません。
> 資料を読んで、460とCS4270の組み合わせはには多分必要だろうと見当をつけたものの、いまひとつ確信がありません。
弊社HOWTO記事で紹介しているカーネルに含まれるデバイスドライバでは、
外付けの発振器を使うように実装しているので、そういった意味では必要です。
再生できるビットレートに制限が出るかもしれませんが、外付けの発振器を
使わず(WM8978と同様に)ArmadilloのSoCでクロックを生成することもできるかもしれません。
直ぐに提供できるものは無いのですが、外付けの発振器を避けたい場合はお教えください。
> 間違いやすい注意点
HOWTO通りの実装であれば、適切に結線できれば再生できるはずです。