Armadilloフォーラム

高橋です。

> 製品リリースにて、Linuxカーネルの「ソフトウェアウォッチドックをデフォルトで有効化」が実施された記載がございますが
> デフォルトで有効にする特別な理由があったのでしょうか？（無効だと何か弊害があったのでしょうか。）

いいえ、ありません。
これまでソフトウェアウォッチドックを使用したい場合はカーネルのコンフィギュレーションを変更してビルドするという手順が必要でした。
今回のアップデートは、その手間を削減するためのものとなります。

> また今回の更新をいれると、デフォルトで何かのプロセスが監視されることになるのでしょうか？

ソフトウェアウォッチドックはプログラム内などでウォッチドッグデバイスをopenしない限りアクティブにならないため、
デフォルトでの動作に影響はありません(何かのプロセスが監視されるということもありません)。

以上、よろしくお願いいたします。