Armadilloフォーラム

BT00新ファームウェア(v1.23)の動作について

intec_atird

2015年9月10日 16時46分

山崎@インテックと申します。

変更通知(2015-018-1)「Armadillo-IoT RN4020アドオンモジュール BT00 新ファームウェアのご案内 (新規発行)」に従い、ファームウェアを更新しましたが、更新前にできていた動作ができなくなりました。具体的には、下記の様に F、XコマンドがERRになります。

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# tip -l /dev/ttymxc3 -s 115200
Connected.
MCHP BTLE v1.23.5 8/7/2015  ← Vの結果
BTA=001EC01CFA41  ← Dの結果
Name=RNFA41
Connected=no
Bonded=no
Server Service=80000000
Features=80000000
TxPower=4
ERR  ← Fの結果
ERR  ← Xの結果
Disconnected.
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MicrodhipのドキュメントではF、Xコマンドの使い方は変わっていない様に読めるのですが、ファームウェア更新前後でコマンドの仕様が異なるのでしょうか?

情報をいただけると助かります。
よろしくお願いします。

コメント

at_koseki

2015年9月10日 18時58分

古関です。

以下の手順で確認お願いできますでしょうか?
(1) SRコマンドでAuto Advertise無効化
(2) R,1コマンドでリブート
(3) Fコマンド実行

--------------------------------------------------
V (入力)
MCHP BTLE v1.23.5 8/7/2015

SR,00000000 (入力) ※SR,80000000 でも構いません
AOK

R,1 (入力)
Reboot
CMD

F (入力)
AOK
001EC01CFA2F,0,RNFA2F,,-53
CFB6274C3EFF,1,SEEK2_V1.0,,-53

X (入力)
AOK
--------------------------------------------------

v1.10.09では、
SRコマンド実行後すぐに設定値が反映されるのですが、

v1.23.5では、
リブート後設定されるようです。
(Dコマンドの結果では反映されているように見える)

User’s Guide - page 29
に記載があります。
http://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/70005191B.pdf

よろしくお願いします。

intec_atird

2015年9月10日 19時28分

山崎です。

> 以下の手順で確認お願いできますでしょうか?
> (1) SRコマンドでAuto Advertise無効化
> (2) R,1コマンドでリブート
> (3) Fコマンド実行

R,1コマンド発行後に動くようになりました。
新機能 Unfiltered Scan も動作しています。

> User’s Guide - page 29
> に記載があります。

見落としていました。ありがとうございます。