Armadilloフォーラム

アドオンモジュール EEPROM書き込み用 Hermit Atを使用使用後、BOOTローダーの再書き込みができない。

sasa0107

2015年12月16日 10時58分

東亜無線電機㈱ 笹倉と申します。
Armadillo-IoTを使用しております。
アドオンモジュール EEPROM書き込み用 Hermit Atを使用する為、
EPROM書き込み用hermit-atのイメージを書き込みました。
EEPROM書き込み用hermit-atのイメージは、
 loader-armadillo-iotg-std-addon-v3.5.0-addon2.bin
です。
その後、通常のBOOTローダーに戻そうとしておりますが、shoehornコマンドで
  atmark@atde5:/usr/lib/hermit-3$ shoehorn --boot --target armadillo4x0 --initrd /dev/null --kernel /usr/lib/hermit-3/loader-armadillo-iotg-std-boot-v3.8.0.bin --loader /usr/lib/shoehorn/shoehorn-armadillo4x0.bin --initfile /usr/lib/shoehorn/shoehorn-armadillo4x0.init --postfile /usr/lib/shoehorn/shoehorn-armadillo4x0.post --port /dev/ttyS0
/usr/lib/shoehorn/shoehorn-armadillo4x0.bin: 1300 bytes (2048 bytes buffer)
/usr/lib/hermit-3/loader-armadillo-iotg-std-boot-v3.8.0.bin: 51752 bytes (51752 bytes buffer)
/dev/null: 0 bytes (0 bytes buffer)
 Waiting for target - press Wakeup now.
 Failed Target Synchronizing.(-179)

上記エラー(-175)が何度やっても発生いたします。
CON15をショートした状態で電源をいれますと、Armadillo-IoT上の基板 Armadillo-410のLED5は黄色に点灯します。
CON15を解放しますと、Armadillo-IoT上の基板 Armadillo-410のLED5は黄色に消灯します。

対処方法をご教授下さい。
よろしくお願い致します。

コメント

at_yuma.arakawa

2015年12月16日 11時18分

> その後、通常のBOOTローダーに戻そうとしておりますが、shoehornコマンドで
まだEEPROM書き込み用hermit-atは起動可能ならば、
EPROM書き込み用hermit-atでもブートローダーの書き込みは可能ですので、
製品マニュアルの以下のいずれかの手順で書き込みを行う方が簡単かと思います。

- 12.2. netflashを使用してフラッシュメモリを書き換える
- 12.3. ダウンローダーを使用してフラッシュメモリを書き換える
- 12.4. TFTPを使用してフラッシュメモリを書き換える
URL: http://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot/armadillo-iotg-std_produc…

なお、shoehornはあくまでもブートローダーが起動しなくなった場合の復旧方法ですので、
通常フラッシュメモリを書き換える際は、上述の方法で行って下さい。

sasa0107

2015年12月16日 11時30分

> > その後、通常のBOOTローダーに戻そうとしておりますが、shoehornコマンドで
> まだEEPROM書き込み用hermit-atは起動可能ならば、
> EPROM書き込み用hermit-atでもブートローダーの書き込みは可能ですので、
> 製品マニュアルの以下のいずれかの手順で書き込みを行う方が簡単かと思います。
>
> - 12.2. netflashを使用してフラッシュメモリを書き換える
> - 12.3. ダウンローダーを使用してフラッシュメモリを書き換える
> - 12.4. TFTPを使用してフラッシュメモリを書き換える
> URL: http://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot/armadillo-iotg-std_produc…
>
> なお、shoehornはあくまでもブートローダーが起動しなくなった場合の復旧方法ですので、
> 通常フラッシュメモリを書き換える際は、上述の方法で行って下さい。
>
shoehornコマンドで書き換えるものだと思っておりました。
お教えいただいた方法でやってみます。
ありがとうございました。