Armadilloフォーラム

bootloaderのソースコードにつきまして

cozyisland

2016年1月20日 19時26分

Armadillo-840 のbootloaderのソースコードを閲覧させて頂きたいのですが、

ダウンロードのページには、
http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-840/downloads
見つけることができませんでした。

可能でしたら開示頂けますでしょうか。

よろしくお願いします。

コメント

> ダウンロードのページには、
> http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-840/downloads

こちらの

> ソースファイル
> ブートローダー (Hermit-At) v3.8.0 585.36 KB

となっているものに含まれています。

ダウンローダーアプリケーションとセットになっていますが、ARMターゲット上で動作するソースは主に
src/target
ディレクトリ下にあります。

at_yuma.arakawa

2016年1月20日 19時31分

> ダウンロードのページには、
> http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-840/downloads
こちらのページの
- 製品ソフトウェア
- ソースファイル
- ブートローダー (Hermit-At)
にて、「ブートローダー (Hermit-At)」がソースアーカイブへのリンクになっています。

これではなく、別のものを指していますでしょうか。

ご回答ありがとうございます。

もともとの質問がよくなかったので、少し追記させてください。

armadillo-EVA 1500 では、ダウンロードサイトにて ”ブートローダー(IPL)” が提供されています。
それと同等のものが
armadillo-840 で見当たりませんでしたので、質問させていただきました。

armadillo-840 では、"ブートローダー (Hermit-At)" に
1500 の”ブートローダー(IPL)” と同等の機能が入っていますでしょうか?

> armadillo-840 では、"ブートローダー (Hermit-At)" に
> 1500 の”ブートローダー(IPL)”と同等の機能が入っていますでしょうか?

不要であると判断したため入っていません。

Armadillo-EVA 1500の場合、IPLはHermit-Atのイメージファイルを(リカバリ目
的で)SDカードに配置することを目的に存在しています。

Armadillo-EVA 1500に搭載されているプロセッサ(RZ/G1M)は、起動デバイスと
してQSPIフラッシュメモリのみをサポートしています。

Hermit-Atを直接QSPIフラッシュメモリに配置した場合、QSPIフラッシュメモリ
のデータが破損した場合に復旧が困難となります。そのため
"IPL"+"Hermit-At"の構成を取っています。

Armadillo-840に搭載のプロセッサ(R-Mobile A1)は起動デバイスとしてSDカー
ドをサポートしているため(リカバリ可能であるため)、IPLは存在しません。

> armadillo-840 では、"ブートローダー (Hermit-At)" に
> 1500 の”ブートローダー(IPL)” と同等の機能が入っていますでしょうか?

a840の場合は、IPLがなくても Hermit だけでシステムの復旧ができます。
なので、Hermitに IPLの機能が入っていると言えますね。

Hermit が壊れた場合は、

http://armadillo.atmark-techno.com/faq/troubleshooting-a840#ent4-1

の方法で復旧できます。

コードは、hermit-at/src/target/armadillo8x0/boot.S です。