a2c-maru 2024年1月16日 19時08分 node-eyeによるファームウェアアップデートの実行中、Armadilloで動作するアプリは平常時と同様に動作可能でしょうか? (平常時動作=センサからのデータ収集 ⇒ 加工 ⇒ クラウドへのアップロードを想定) 何らかの制約事項や禁止事項等あればご教授ください。 コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください コメント at_koseki 2024年1月16日 19時30分 古関です。 アップデートは以下の処理を実施します、 ・ファイルのダウンロード ・eMMCへの書き込み ・再起動 Kernelのみをアップデートする場合、 ダウンロード中と書き込み実施中はアプリケーションの動作が可能です。 KernelはeMMCに書き込みを行いますが、RAM上に展開して動作しているためです。 ユーザーランドをアップデートする場合 ダウンロード中のみアプリケーションの動作が可能です。 ユーザーランドはeMMC上に配置し、ルートファイルシステムとしてマウントして動作しているため 書き込み中はアプリケーションを動作させることができません。 コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください a2c-maru 2024年1月17日 14時20分 ご回答ありがとうございました。 コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください
at_koseki 2024年1月16日 19時30分 古関です。 アップデートは以下の処理を実施します、 ・ファイルのダウンロード ・eMMCへの書き込み ・再起動 Kernelのみをアップデートする場合、 ダウンロード中と書き込み実施中はアプリケーションの動作が可能です。 KernelはeMMCに書き込みを行いますが、RAM上に展開して動作しているためです。 ユーザーランドをアップデートする場合 ダウンロード中のみアプリケーションの動作が可能です。 ユーザーランドはeMMC上に配置し、ルートファイルシステムとしてマウントして動作しているため 書き込み中はアプリケーションを動作させることができません。 コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください
at_koseki
2024年1月16日 19時30分
古関です。
アップデートは以下の処理を実施します、
・ファイルのダウンロード
・eMMCへの書き込み
・再起動
Kernelのみをアップデートする場合、
ダウンロード中と書き込み実施中はアプリケーションの動作が可能です。
KernelはeMMCに書き込みを行いますが、RAM上に展開して動作しているためです。
ユーザーランドをアップデートする場合
ダウンロード中のみアプリケーションの動作が可能です。
ユーザーランドはeMMC上に配置し、ルートファイルシステムとしてマウントして動作しているため
書き込み中はアプリケーションを動作させることができません。