wmouse
2016年4月4日 15時11分
お世話様です。水口と申します。現在、IoT-G2にてWeb付き案件開発中です。
LighttpdでWebサーバーを構築する際、外からのアクセスをポートで分けたいと思っています。
たとえば、port=80に一般的なもの、port=8080に設定系のような運用を考えています。
ApacheならVirtualHost機能が使えたのですが、Lighttpdでの同様の設定方法が分からず、どなたか経験された方がいらっしゃいましたら情報いただきたく。
まずは、ポート分け運用が可能かどうか?だけでも結構です。
Lighttpdの開発サイト?のドキュメントを見たのですが、理解できていません。
一般的なことで申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
以上
コメント
wmouse
wmouse
at_yuma.arakawa
> httpd.confには、ポートの設定とBASIC認証する・しないの別を書き分けて/etcに配置しておく。
> ex: httpd.conf (port=80,BASIC認証あり)、httpd_8080.conf(port=8080、BASIC認証なし)
> 2つのlighttpdをそれぞれ別のhttpd.confを指定して起動する。
ご提示の方法で問題ないと思います。
以下を試してみた所、80番と8080番のそれぞれのlighttpdは共に動作していました。
[armadillo]# cp /etc/lighttpd.conf /etc/config/lighttpd_8080.conf [armadillo]# vi /etc/config/lighttpd_8080.conf => ポート番号とドキュメントルートを変更 [armadillo]# lighttpd -f /etc/config/lighttpd_8080.conf
at_yashi
その方法は、vhost ではなく、完全に別プロセスにするってことですよね?
それで困らないのであれば、そのままで良さそうです。
一つのプロセスで複数の PORTを見たいときは、
$ cd /tmp $ cat a.conf server.port = 8080 server.document-root = "/tmp" $SERVER["socket"] == ":8081" { server.document-root = "/tmp/foo" } debug.log-request-header = "enable" debug.log-request-handling = "enable" mimetype.assign = ( ".html" => "text/html" )
$ echo foo > foo/index.html $ echo hello > index.html $ /usr/sbin/lighttpd -D -f /tmp/a.conf $ curl http://localhost:8080/index.html hello $ curl http://localhost:8081/index.html foo
https://redmine.lighttpd.net/projects/1/wiki/Docs_Configuration#Conditi…
$SERVER["socket"]
... Setting this directive also binds the daemon to this socket. Use this if you want to do IP/port-based virtual hosts.
wmouse
tic-hirano
2016年4月4日 15時40分
平野と申します.
アットマークディストにある下記のファイルは参考になりますか?
atmark-dist/user/lighttpd/doc/simple-vhost.txt