k-marine
2016年7月1日 11時30分
はじめまして
上村ともうします。
現在、下記の条件でCAN I2Cを同じアプリから使用しております。
CAN CON14 CAN2 500kbps
I2C CON11 I2C3 100kbps
I2Cには、バス上に7つ機器が接続されています。
で使用しております。
現象として、CAN、それぞれ単独で使用する場合は
問題なく動作をしていますが、CANの受信があると
I2Cのデータおかしくなる現象が発生しております。
その時のオシロ画像を添付いたします。
波形を見た感じ、I2CのSCKが出力されており
2-3パルス後にデータを潰れているのをみると
アルマジロ側からSDAになにかしら出力されている
可能性が高いと考えております。
アプリ上では、CANの受信があっても特にI2Cバス関係は
使用しておりません。
ハード、ソフトの切り分けができておらず、なにか
情報がありましたら、ご教示いただければと思います。
ファイル | ファイルの説明 |
---|---|
PRINT_00.jpg |
コメント
k-marine
上村です。
コメントありがとうございます。
ご連絡いただいたコマンド資料およびピン状態を
お送りいたします。
ご査収ねがいます。
> 笹山です。
>
> > 現象として、CAN、それぞれ単独で使用する場合は
> > 問題なく動作をしていますが、CANの受信があると
> > I2Cのデータおかしくなる現象が発生しております。
>
> こちらでも現象の再現を行ってみたいのですが、
> 以下の情報をご連絡いただけないでしょうか?
>
> ・Linuxカーネルのバージョン
> ・問題が発生する環境での、以下3つのコマンド結果
>
> zcat /proc/config.gz | grep I2C2 > zcat /proc/config.gz | grep I2C3 > zcat /proc/config.gz | grep FLEXCAN >
>
>
> > その時のオシロ画像を添付いたします。
>
> 添付いただきましたオシロ画像ですが、
> CH1(黄色),CH2(水色)のプローブしたピンを教えていただけないでしょうか?
>
> 例) CH2 CON11-48(I2C3 SCK) など
>
> どうぞよろしくお願いいたします。
ファイル | ファイルの説明 |
---|---|
can i2c bus問題.zip |
at_takashi.sasayama
笹山です。
各種情報の送付ありがとうございました。
カーネルコンフィギュレーションは問題ないことを確認できました。
こちらでも linux-2.6.26-at25 環境で再現試験を行ってみたのですが、
CAN2 受信時に I2C3-SCL, SDA にノイズが乗るなどの問題は再現しませんでした。
なお一点気になったのですが、先に添付いただきましたオシロ画像では、
SCL, SDA 共に最大電圧が 400mV 程のように見受けられます。
I2Cは通常3.3Vで通信を行いますが、これは意図した通りの電圧で通信をしているのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
at_takashi.sasayama
2016年7月1日 16時59分
笹山です。
> 現象として、CAN、それぞれ単独で使用する場合は
> 問題なく動作をしていますが、CANの受信があると
> I2Cのデータおかしくなる現象が発生しております。
こちらでも現象の再現を行ってみたいのですが、
以下の情報をご連絡いただけないでしょうか?
・Linuxカーネルのバージョン
・問題が発生する環境での、以下3つのコマンド結果
> その時のオシロ画像を添付いたします。
添付いただきましたオシロ画像ですが、
CH1(黄色),CH2(水色)のプローブしたピンを教えていただけないでしょうか?
例) CH2 CON11-48(I2C3 SCK) など
どうぞよろしくお願いいたします。