Armadilloフォーラム

受け渡し用 インストールディスクイメージ作成について

masa.yamaguchi

2024年8月22日 18時41分

初歩的な質問ですが、掲題の件につきましてお伺いしたいことがございます。

現在、動作しているArmadillo-610 について、これをディスクイメージ化して
受け渡し用インストールディスクイメージを作成しようとしています。
この場合、Armadillo-610 製品マニュアル(armadillo-610_product_manual_ja-4.12.0.pdf) 
「4.4.5. VSCode を使用して生成する」にあるように、USBメモリをArmadillo-610に差し込んだ後に作成した
「installer.img」を受け渡すことになるのでしょうか。

コメント

受け渡しというのが、どういう状況を指しているのか不明ではありますが、
量産などのために、他のArmadilloに同じ状態のOS,アプリケーションコンテナを書き込みたいというのであれば
それで正しいです。

installer.imgをmicroSDカードに4.4.6. インストールディスクの動作確認を行うにあるように
ddで書き込めば、そのmicroSDカードがインストールディスクになります。
インストールディスクを作るために必要なファイルはそれだけです。

ご回答ありがとうございます。

受け渡しというのが、どういう状況を指しているのか不明ではありますが、
量産などのために、他のArmadilloに同じ状態のOS,アプリケーションコンテナを書き込みたいというのであれば
それで正しいです。
 
installer.imgをmicroSDカードに4.4.6. インストールディスクの動作確認を行うにあるように
ddで書き込めば、そのmicroSDカードがインストールディスクになります。
インストールディスクを作るために必要なファイルはそれだけです。

想定するケースとしては以下です。

遠隔地にいる方にこちらで再現している不具合動作を見てもらうため、
サーバを介したインストールディスクイメージの受け渡しを行う。

全く同じ状態でのArmadlilloの動作をを見てもらう必要があったため、今回の質問となりました。
ご回答により、installer.imgを遠隔地の相手に渡すことで、期待する目的が達成できることが分かりました。
ありがとうございました。

> ご回答ありがとうございます。
>

> 受け渡しというのが、どういう状況を指しているのか不明ではありますが、
> 量産などのために、他のArmadilloに同じ状態のOS,アプリケーションコンテナを書き込みたいというのであれば
> それで正しいです。
> 
> installer.imgをmicroSDカードに4.4.6. インストールディスクの動作確認を行うにあるように
> ddで書き込めば、そのmicroSDカードがインストールディスクになります。
> インストールディスクを作るために必要なファイルはそれだけです。
> 

> 想定するケースとしては以下です。
>

> 遠隔地にいる方にこちらで再現している不具合動作を見てもらうため、
> サーバを介したインストールディスクイメージの受け渡しを行う。
> 

> 全く同じ状態でのArmadlilloの動作をを見てもらう必要があったため、今回の質問となりました。
> ご回答により、installer.imgを遠隔地の相手に渡すことで、期待する目的が達成できることが分かりました。
> ありがとうございました。
>

インストールディスクはクリーンに量産することを想定しているため、
実行時に生成される一時ファイルやlogなどはコピーしません。
(当然ですが、実行環境のバージョン等を統一するために設計しています)

勿論、アプリケーションの実装自体に明確にバグがある場合は、
インストールディスクを使うとバージョン等を揃えることができるの
再現できて良いと思います。

一方で、例えば過去に通信エラーしてて作られたlogファイル
(ログも当然ですがインストールディスクではコピー対象ではないです)
が原因で起きるアプリケーションの不具合みたいなものは再現しないため
そういう意味で、”全く同じ”ものをクローンしているのではない。
という点を留意してデバッグに役立てていただけると幸いです。

ありがとうございます。
ご教示頂いた以下の点に留意して使用いたします。

一方で、例えば過去に通信エラーしてて作られたlogファイル
(ログも当然ですがインストールディスクではコピー対象ではないです)
が原因で起きるアプリケーションの不具合みたいなものは再現しないため
そういう意味で、”全く同じ”ものをクローンしているのではない。
という点を留意してデバッグに役立てていただけると幸いです。