hts_yosakai
2024年11月21日 15時54分
5分ごとにデータを測定して、クラウドに送信していますが、送信がずっと止まったままになった。
モデムマネージャーの起動に失敗している???
LTEの接続が確立しないうちにスリープし、スリープ時間が極端に短い場合に発生している?
5台設置したうちの2台で発生した?1台は電源OFF→ONされてしまい、復旧したためログは確認できていません。
対処方法をご教示ください。
とりあえずの対処として、スリープするのをやめましたが、この対処で問題ないでしょうか?
詳細
11/16 8:30にデータを送信したのち、データが上がらなくなった。
11/20に機器の状態を確認しに行った。
その時のログを添付します。11/20のログは無視してください。
現地確認時の動作
5分おきにスリープから復帰しているが、WWANのLEDは消灯のまま、送信に失敗してスリープする。
電波強度を確認しようとするが、シリアルが見つからないと失敗する。
armadillo:~# send-at /dev/ttyMux2 AT+CSQ echo ems31
open serial: No such device
機器をリブートしたら、LTEがつながって動作再開した。
リブート時に、モデムマネージャーが動いていないようなメッセージが表示された。
プログラムの動作
処理が1分以内に終了した場合は、power-utils.confの設定でスリープする。
一分以上かかった場合は、
/tmp/power-utils/sleep_secs
にスリープ時間(次回起動時間ー現在の時間)秒を設定する。
ただし、次回起動時間までの残り時間が30秒未満の場合は、5分(360)加算した値を設定する。
==========
製品型番:AG6221
Debian/ABOSバージョン:
カーネルバージョン:
armadillo:~# cat /etc/sw-versions
base_os 3.20.3-at.3
boot 2020.4-at24
extra_os.a6e-gw-container 2.5.2(コンテナは削除してあります)
extra_os.initial_setup 2
container_clear 2
extra_os.waterlv 2
waterlv 2
extra_os.at_dtweb 1(ADC1を有効にしています)
3G/LTE モジュール情報 (Debianのみ):
armadillo:~# send-at /dev/ttyMux2 ATI1 echo ems31
ATI1
Cinterion
EMS31-J
REVISION 04.014
A-REVISION 01.001.10
その他:
ems31-boot.confとconnection-recover.confは使用していません。
==========
ファイル | ファイルの説明 |
---|---|
messages.zip | |
connection-recover.log | |
power-utils.conf |
コメント
hts_yosakai
at_mitsuhiro.yoshida
2024年11月21日 17時11分
吉田です。
ログのご提供ありがとうございます。
ログを確認したところ LTE の接続前に再度 sleep が実施される状況が続いております。
sleep からの復帰後、一定時間 LTE が接続できていない場合に LTE モジュールを再起動して LTE の再接続を試みますが、タイミングが悪く再起動中に再度 sleep に入っている様に見えます。
sleep しなくても問題無いのであれば LTE を接続し続けた方がいいです。
お手数ですが、ご検討よろしくお願いします。