Armadilloフォーラム

U1モデル用拡張I/Oボード01でのRS-485送信制御

y-harada

2025年2月21日 11時53分

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製品型番:Armadillo-IoT A6
Debian/ABOSバージョン:
カーネルバージョン:linux-v4.14-at65
その他:U1モデル用 拡張I/Oボード01
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お世話になります。haradaと申します。

Armadillo-IoTゲートウェイA6 U1モデル用 拡張I/Oボード01
を使用しています。

RS-485トランシーバの送信制御の為に
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20.2.5.2. CON1(サブユニット拡張インターフェース)
表20.4 CON1 信号配列
ピン番号:7 RS485_DE/RE_N
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18.12. サブユニット CON3(拡張インターフェース)
表18.12 サブユニット CON3 信号配列
ピン番号:7 GPIO4_IO06
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RS485_DE/RE_Nの対向側のGPIO4_IO06の
GPIOクラスディレクトリの作成を試みました。
GPIO番号:(4 - 1) * 32 + 6 = 102
コンソールで下記を実行
>echo 102 > /sys/class/gpio/export
エラー発生
-bash: ecjo: write error: Device or resource busy
なお
/sys/class/gpio/配下にgpio102は存在しません。
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GPIO 103のRS485_PWR_ENは問題なく
RS-485はON出来て受信は確認済みです。
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GPIO番号:102は使用不可(予約済?)でしょうか。
他のRS485_DE/RE_Nの制御方式をご教示願います。

コメント

溝渕です。

[Armadillo-IoT ゲートウェイ A6 製品マニュアル]
https://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-a6/armadillo-iota6_produ…

上記に記載の手順を行っている場合は、各ピンはLinuxカーネルによってそれぞれ適切に処理されます。その為、特に意識せずにtty device経由で送受信可能と思います。

RS485の各制御信号をユーザーランド(GPIOクラスディレクトリ等)から制御できるようにする事が目的でしょうか? もしそうであれば、ユーザーランドからはハードウェアの状態を正確に把握できない為に、稀に送受信できないような不具合が生じる可能性があるのでお勧めしません。

溝渕様

お世話になります。

>特に意識せずにtty device経由で送受信可能と思います。
>稀に送受信できないような不具合が生じる可能性があるのでお勧めしません。
承知いたしました。
回答ありがとうございます。

> 溝渕です。
>
> [Armadillo-IoT ゲートウェイ A6 製品マニュアル]
> https://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-a6/armadillo-iota6_produ…
>
> 上記に記載の手順を行っている場合は、各ピンはLinuxカーネルによってそれぞれ適切に処理されます。その為、特に意識せずにtty device経由で送受信可能と思います。
>
> RS485の各制御信号をユーザーランド(GPIOクラスディレクトリ等)から制御できるようにする事が目的でしょうか? もしそうであれば、ユーザーランドからはハードウェアの状態を正確に把握できない為に、稀に送受信できないような不具合が生じる可能性があるのでお勧めしません。
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