Armadilloフォーラム

複数のコンテナで共通した設定ファイルを使用できるよう配置したい

takeshita_kyouhei

2025年5月20日 16時20分

複数のコンテナで共通した設定ファイルを使用できるようにしたいです

現在、Armadillo内に複数のコンテナ(Pythonプログラム)を実行するようにしています
その中で、共通の設定を使用する箇所が出てきています
 IoTHUBへファイル送信を行うプログラム、IoTHUBからのファイル送信を待つプログラムで、
 IoTHUBへのConnection_Stringが共通の設定になっている など

こういった共通の設定を記載した設定ファイルについて、各コンテナからアクセス可能な領域に配置したいのですがどのようにすればいいでしょうか?

具体的には以下のようにしたいです
1.Armadillo内に、/var/app/volumes/settingフォルダを作成してそこへ配置
2.ABOSでapp.confに「add_volumes /var/app/volumes/settings:/vol_settings」を追記して、
 プログラム上ではvol_settings内に設定ファイルがあるとして読み込みを行う

以上、よろしくお願いいたします

コメント

佐藤です。

> 具体的には以下のようにしたいです
> 1.Armadillo内に、/var/app/volumes/settingフォルダを作成してそこへ配置
> 2.ABOSでapp.confに「add_volumes /var/app/volumes/settings:/vol_settings」を追記して、
>  プログラム上ではvol_settings内に設定ファイルがあるとして読み込みを行う
上記のように設定すると可能だと思いますが、
やってみたら何かエラーになってできなかったということでしょうか?

takeshita_kyouhei

2025年5月20日 17時14分

> > 1.Armadillo内に、/var/app/volumes/settingフォルダを作成してそこへ配置
> > 2.ABOSでapp.confに「add_volumes /var/app/volumes/settings:/vol_settings」を追記して、
> >  プログラム上ではvol_settings内に設定ファイルがあるとして読み込みを行う
> 上記のように設定すると可能だと思いますが、
> やってみたら何かエラーになってできなかったということでしょうか?
失礼しました
記載する内容に不足がありました

設定の配置については、ABOSで作成したSWUインストールで実施したいです
これを行う方法について知りたいです

佐藤です。

アプリケーションプロジェクトディレクトリの直下に以下のようにディレクトリと設定ファイルを作ります。
ディレクトリとファイル名は任意のもので構いません。設定ファイルには必要な設定を書いてください。

[atde]$ mkdir -p abos/var/app/rollback/volumes/settings/
[atde]$ touch abos/var/app/rollback/volumes/settings/my_app.conf

次にプロジェクトディレクトリの直下にある swu/app.desc.tmpl ファイルを開き以下のように編集してください

[atde]$ code swu/app.desc.tmpl
最後の行に以下を追加する
swdesc_files --extra-os --dest / abos

次に config/app.conf に

add_volumes /var/app/rollback/volumes/settings:/vol_settings

を追加してください。

この後、swuファイルを作成してarmadilloにインストールすると
ファイルが配置されるかと思います。

takeshita_kyouhei

2025年5月21日 11時55分

本件、回答頂きましてありがとうございます

> アプリケーションプロジェクトディレクトリの直下に以下のようにディレクトリと設定ファイルを作ります。
> ディレクトリとファイル名は任意のもので構いません。設定ファイルには必要な設定を書いてください。
>

> [atde]$ mkdir -p abos/var/app/rollback/volumes/settings/
> [atde]$ touch abos/var/app/rollback/volumes/settings/my_app.conf
> 

>
> 次にプロジェクトディレクトリの直下にある swu/app.desc.tmpl ファイルを開き以下のように編集してください
>

> [atde]$ code swu/app.desc.tmpl
> 最後の行に以下を追加する
> swdesc_files --extra-os --dest / abos
> 

>
> 次に config/app.conf に
>

> add_volumes /var/app/rollback/volumes/settings:/vol_settings
> 

> を追加してください。
>
> この後、swuファイルを作成してarmadilloにインストールすると
> ファイルが配置されるかと思います。
基本的な質問で申し訳ございません
上記で説明されています各種コマンドは、どちらで実行するものなのでしょうか?
 プロンプトがabosなので、VSCode上でコマンドを実行する?
 Armadilloにsshでログインし、コマンドを実行する?

佐藤です。

> 基本的な質問で申し訳ございません
> 上記で説明されています各種コマンドは、どちらで実行するものなのでしょうか?
>  プロンプトがabosなので、VSCode上でコマンドを実行する?
>  Armadilloにsshでログインし、コマンドを実行する?
すいません。Armadilloではないです。
ATDE9上で、アプリケーションプロジェクトに移動してコマンドを実行してください。