mkohei1122
2017年4月17日 15時56分
森と申します。
IoT G2を利用しております。
本体のストレージ容量が少ないので、対策を考えております。
組み込むアプリ等の取捨選択は、当然ではございますが、
出荷時に書き込まれている標準イメージにおいて、
lost+foundディレクトリが中身は空で、最初から下記のように
2M程度となっているのが気になりました。
なぜ2M程度になっているのでしょうか。
drwx------ 2 root root 2160640 Feb 25 2016 lost+found/
副作用がなければ、起動時に、”lost+found”を一旦削除して、すぐに
同じ名前のディレクトリをつくるといった対処方法は、問題と
なりますでしょうか。
また、イメージの再コンパイルで、”lost+found”を小さくできる方法は
ございますでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
at_yashi
2017年4月20日 11時35分
> 出荷時に書き込まれている標準イメージにおいて、
> lost+foundディレクトリが中身は空で、最初から下記のように
> 2M程度となっているのが気になりました。
> なぜ2M程度になっているのでしょうか。
他のディレクトリも調べましたが、
lost+found
だけ、大きいですねromfs.img は genext2fs で生成されていますが、設定値の計算上そうなってしまう
のでしょうか。
バグっぽいですね。
https://sourceforge.net/p/genext2fs/mailman/message/29178971/
> 副作用がなければ、起動時に、”lost+found”を一旦削除して、すぐに
> 同じ名前のディレクトリをつくるといった対処方法は、問題と
> なりますでしょうか。
問題ありません。
> また、イメージの再コンパイルで、”lost+found”を小さくできる方法は
> ございますでしょうか。
vendors/AtmarkTechno/Armadillo-IoTG-Std/Makefile
で、genext2fs を呼び出している箇所を探し、
-m 0
をつけるとlost+found
の生成自体を抑制できそうです。