alsi-iot001
2017年6月23日 10時36分
現在、サンプル機（AGL3010-D10Z）を利用し、検証をさせていただいております。
●目的
Nodeプログラムを入れ、環境変数などをいろいろと調整しましたが、
動かなくなってしまったので、いったん出荷時状態にしようと思っています。
●再現手順
microSDにダウンロードしたイメージファイルをPCからSDカードにコピーし、
JP1にジャンパソケットをかぶせ、電源ONしました。
●期待した動作
ブート起動でインストールがはじまるものと想定していました。
●実際の結果
電源が入らないです。
対応方法をご教授ください。
*JP1にジャンパソケットをかぶせる方法が正しいか？
*JP1をショートにする方法とは？
補足：
以下が参考にしたマニュアルです。
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Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 開発セット
スタートアップガイド AGL3010-D10Z
6.2. ソフトウェアを初期化する
6.2.2. インストールの実行
3. インストールディスクを使用してSD ブートを行います。
microSD スロット(メインユニットCON12)にインストールディスクを接続し、
JP1 をショートに設定してください。
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よろしくお願いいたします。
コメント
pocket8137
kaiyodai
私も同じ状況になっています。
そしてここにたどり着きました。
Linux 3.14から4.9に変更するために作業しています。
> > 電源が入らないです。
> ACアダプタを接続しても、シリアルのコンソールに何も表示されず、
> 一番外側の緑LED(ユーザーLED4)も点灯しない状況でしょうか？
LEDは点灯しないです。
スライドスイッチがないためコンソールは見ることができません。
一度だけLEDがついたことがありますが、その後LED3はいくら待っても間欠点灯になりませんでした。
> JP1にジャンパソケットを接続しなかった場合は
> ACアダプタを接続すると、一番外側の緑LED(ユーザーLED4)が点灯するでしょうか？
点灯しました。
> であれば、インストールディスク(microSD)が認識できていません。
>
> インストールディスクを作成したときに実行したコマンドと、その結果を教えてください。
> http://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3l/armadillo-iotg-g3l_pr…
sudo umount /dev/mmcblk0p1
sudo dd if=install_disk_sd_20180730_iotg3l.img of=/dev/mmcblk0 bs=4M
sync
> また、PC or ATDEにインストールディスクを接続し
> 以下のコマンドの実行結果を教えてください。
> # sudo fdisk -l /dev/sdb
> ※ /dev/sdb は環境によって変わりますので適宜変更してください
Disk /dev/mmcblk0: 416 MiB, 436207616 bytes, 851968 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x4c5688de
Device Boot start End Sectors Size Id Type
/dev/mmcblkop1 2048 26623 24576 12M 83 Linux
/dev/mmcblkop2 26624 851967 825344 403M b W95 FAT32
以上解決策がありましたらお願い致します。
kaiyodai
kaiyodaiです
> sudo umount /dev/mmcblk0p1
> sudo dd if=install_disk_sd_20180730_iotg3l.img of=/dev/mmcblk0 bs=4M
> sync
ddはsuで実行しているのでsyncもsudo syncでないとだめでしょうか？
とりあえずこのあとにsudo syncを実行して再作成してみました。
さらにマニュアルには、
6.2.2. インストールの実行
電源が切断されていることを確認します。接続されていた場合は、電源を切断してください。
USBシリアル変換アダプタをArmadillo-IoTから切断します。USBシリアル変換アダプタを接続した状態でインストールを実行したい場合は、スライドスイッチを図4.16「スライドスイッチの設定」の 2 側（オートブートモード）に設定してください。
と記載されています。このスライドスイッチとは本体のことと思っていましたが変換アダプタ側だったのですね。
勘違いしていました。文脈からは本体側かと...。本体側に見つからないのでおかしいと思っていましたが。
今はオートブートモードで実行して、SDから起動し、コンソールも表示されます。
これで状況がわかりました。
量が多くなると思い抜粋にしましたが以下のようなエラーが出ていました。
「省略」コメントの次の行からです
先に進まない原因がわかる方いらっしゃいますか？
すみませんがよろしくお願いします。
U-Boot SPL 2016.07-at16 (Jun 18 2018 - 12:04:02)
Trying to boot from MMC1
U-Boot 2016.07-at16 (Jun 18 2018 - 12:04:02 +0900)
CPU: Freescale i.MX7D rev1.2 at 996MHz
CPU: Extended Commercial temperature grade (-20C to 105C) at 31C
Reset cause: POR
Watchdog enabled
I2C: ready
DRAM: 512 MiB
Boot Source: SD
Board Type: Armadillo-IoT G3L(0a200000)
Revision: 0002
S/N: 7268
DRAM: 00001d05
XTAL: 00
MMC: FSL_SDHC: 0, FSL_SDHC: 1
Loading Environment from MMC... *** Warning - bad CRC, using default environment
Failed (-5)
Loading Environment from MMC... *** Warning - bad CRC, using default environment
Failed (-5)
In: serial
Out: serial
Err: serial
Found PFUZE300! deviceid 0x30, revid 0x11
Net: FEC0
switch to partitions #0, OK
mmc0 is current device
switch to partitions #0, OK
mmc0 is current device
reading boot.scr
** Unable to read file boot.scr **
** Invalid partition 3 **
reading uImage
11432840 bytes read in 959 ms (11.4 MiB/s)
Booting from mmc ...
reading armadillo_iotg_g3l.dtb
51332 bytes read in 21 ms (2.3 MiB/s)
## Booting kernel from Legacy Image at 82000000 ...
Image Name: Linux-4.9.112-at2
Image Type: ARM Linux Kernel Image (uncompressed)
Data Size: 11432776 Bytes = 10.9 MiB
Load Address: 80008000
Entry Point: 80008000
Verifying Checksum ... OK
## Flattened Device Tree blob at 84800000
Booting using the fdt blob at 0x84800000
Loading Kernel Image ... OK
Using Device Tree in place at 84800000, end 8480f883
Starting kernel ...
（省略）
wlcore: ERROR could not get configuration binary ti-connectivity/wl18xx-conf.bin: -11
wlcore: WARNING falling back to default config
(stk) :ldisc installation timeout(stk) :ldisc_install = 0
wlcore: wl18xx HW: 183x or 180x, PG 2.2 (ROM 0x11)
wlcore: loaded
EXT4-fs (mmcblk0p2): mounting ext3 file system using the ext4 subsystem
EXT4-fs (mmcblk0p2): bad geometry: block count 412672 exceeds size of device (110848 blocks)
EXT4-fs (mmcblk2p2): couldn't mount as ext3 due to feature incompatibilities
EXT4-fs (mmcblk2p2): mounted filesystem with ordered data mode. Opts: (null)
BusyBox v1.22.1 (Debian 1:1.22.0-9+deb8u1) built-in shell (ash)
Enter 'help' for a list of built-in commands.
/bin/sh: can't access tty; job control turned off
(initramfs) (stk) : timed out waiting for ldisc to be un-installed(stk) :ldisc_install = 1
(stk) :ldisc installation timeout(stk) :ldisc_install = 0
(stk) : timed out waiting for ldisc to be un-installed(stk) :ldisc_install = 1
(stk) :ldisc installation timeout(stk) :ldisc_install = 0
usb 2-1: new high-speed USB device number 2 using ci_hdrc
cdc_ether 2-1:1.0 usb1: register 'cdc_ether' at usb-ci_hdrc.1-1, CDC Ethernet Device, 02:80:70:06:61:10
cdc_acm 2-1:1.2: ttyACM0: USB ACM device
(stk) : timed out waiting for ldisc to be un-installed(stk) :ldisc_install = 1
(stk) :ldisc installation timeout(stk) :ldisc_install = 0
(stk) : timed out waiting for ldisc to be un-installed(stk) :ldisc_install = 1
(stk) :ldisc installation timeout(stk) :ldisc_install = 0
(stk) : timed out waiting for ldisc to be un-installed(stk) :ldisc_install = 1
(stk) :ldisc installation timeout(stk) :ldisc_install = 0
(stk) : timed out waiting for ldisc to be un-installedBluetooth: st_register failed -22
random: crng init done
kaiyodai
at_koseki
2017年6月23日 17時06分
古関です。
> *JP1にジャンパソケットをかぶせる方法が正しいか？
> *JP1をショートにする方法とは？
JP1にジャンパソケットをかぶせると、JP1がショートします。
手順としては正しいと思います。
> 電源が入らないです。
ACアダプタを接続しても、シリアルのコンソールに何も表示されず、
一番外側の緑LED(ユーザーLED4)も点灯しない状況でしょうか？
JP1にジャンパソケットを接続しなかった場合は
ACアダプタを接続すると、一番外側の緑LED(ユーザーLED4)が点灯するでしょうか？
であれば、インストールディスク(microSD)が認識できていません。
インストールディスクを作成したときに実行したコマンドと、その結果を教えてください。
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3l/armadillo-iotg-g3l_pr…
また、PC or ATDEにインストールディスクを接続し
以下のコマンドの実行結果を教えてください。
# sudo fdisk -l /dev/sdb
※ /dev/sdb は環境によって変わりますので適宜変更してください