eriko0305
2017年10月17日 19時02分
お世話になっております。
Armadillo-IoT G3Lにて、量産品の製造を検討しております。
overlayfs有効状態でsyncコマンドを発行しようと思っているのですが、
注意事項等ありましたら教えていただけないでしょうか?
説明:
・ ディスクへの書き込みを抑制するために、ルートファイルシステムが動作しているパーティションでoverlayfsを有効にしています
・ 電源断した後も残したいデータ(アプリケーションログ等)を、ルートファイルシステムが動作しているパーティションとは別のパーティション(overlayfs無効)に書き込んでいます
# マウントを行い、ルートファイルシステムから別のパーティションにアクセスできるようにしています
・ アプリケーションログ書き込み直後に電源断した場合に備えて、書き込み直後にsyncコマンドを実行しようと考えております
# キャッシュの保持時間が30秒に設定されていることを確認しています
これによりアプリケーションログ書き込み直後に電源断した場合でも、ROMにデータが保存されていることを確認しました。
しかし、overlayfs有効状態でsyncコマンドを利用することで意図しない結果が発生することはないのか気になっております。
注意事項等、ありましたらご教授いただけないでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
コメント
eriko0305
at_mizo
2017年10月18日 9時03分
溝渕です。
> しかし、overlayfs有効状態でsyncコマンドを利用することで意図しない結果が発生することはないのか気になっております。
> 注意事項等、ありましたらご教授いただけないでしょうか?
syncコマンド利用による注意事項は無い(ことを意図して設計されている)と思
います。
ソフトウェアについての一般論ですが、バグが無いことを証明できない以上、
バグがある可能性はあります。もし、意図しない挙動をした場合はその旨連絡
していただけると助かります。