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2018年7月5日 17時47分
Armadillo-440のフラッシュメモリ(型番PC28Fから始まる)変更に関して、質問がございます。
フラッシュメモリ変更前は以下の環境でアプリケーションを作成し、動作させていました。
・atde3
・linux-2.6.26-at14
今回のフラッシュメモリ変更にともない、
・atde5
・linux-3.4-at
に変更しないと動作しませんか?
それとも、
・atde3
・linux-2.6.26-at
のままで、動作させることは可能でしょうか?
at_ohsawa
2018年7月5日 18時08分
> それとも、
> ・atde3
> ・linux-2.6.26-at
> のままで、動作させることは可能でしょうか?
できます。linux-2.6.26-at28以降が新旧両対応になっています。
あるいは古いバージョンのat14等のカーネル(利用は推奨しませんが…)に
at28で追加したフラッシュメモリ変更の差分を追加することでも動作可能です。
また、bootloaderも更新が必要です。
ですが、もし、現在利用している旧フラッシュメモリ版の製品をbootloaderを書き換えずに使用しているのであれば、
新フラッシュメモリ版でも書き換える必要はありません。アットマークテクノ出荷時には新フラッシュメモリ版の
bootloaderが書かれています。
差分、バージョン等の詳細は Armadillo-400シリーズ 新フラッシュメモリ移行ガイド をご覧ください。
https://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-440/downloads