Armadilloフォーラム

ELS31-Jのファームウェアのリビジョンの表示について

baka1241

2018年10月19日 14時18分

Armadillo-G3Lにおいて、ELS31-Jのファームウェアのリビジョンを表示させてたいのですが、
この場合、ttyACM0を開放させるために、Modemmanagerを事前にstopする必要があると思います。

# service ModemManager stop
# cu -l /dev/ttyACM0 -s 115200
Connected.
 
Cinterion
ELS31-J
REVISION 4.3.2.1b
A-REVISION 4.3.3.0-36584
L-REVISION 3.7.6
 
OK

ModemManegerを停止せずに、表示させてたいのですが、mmcliだとA-REVISON以下が表示されないので、
別の方法を模索しているのですが、A-REVISON以下の情報を表示する方法はないでしょうか。

# mmcli -m 0
           |          model: 'ELS31-J'
           |       revision: 'REVISION 4.3.2.1b'
コメント

中村です。

> ModemManegerを停止せずに、表示させてたいのですが、mmcliだとA-REVISON以下が表示されないので、
> 別の方法を模索しているのですが、A-REVISON以下の情報を表示する方法はないでしょうか。

G3Lで試してみました。

root@armadillo:~# mmcli -m 0 --command="ATI1"
response: 'Cinterion
ELS31-J
REVISION 4.3.2.1b
A-REVISION 4.3.3.0-36584
L-REVISION 3.7.6'

でOKでしょうか?

コマンドを送信できるようにするには、ModemManagerに
"--debug"を付けてデバッグモードで動かす必要があります。

いろいろなキーワードでググってて、
ここ(↓)で見つけました。
http://trac.gateworks.com/wiki/wireless/modem

ModemManagerの起動オプション変更は、ここ(↓)に説明があります。
https://users.atmark-techno.com/blog/750/2508

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なかむら

中村です。

先ほどの
> コマンドを送信できるようにするには、ModemManagerに
> "--debug"を付けてデバッグモードで動かす必要があります。

について補足です。

> ModemManagerの起動オプション変更は、ここ(↓)に説明があります。
> https://users.atmark-techno.com/blog/750/2508
の記事は、デバッグモードにする方法ではなくて
[G3/G3L: ModemManagerのデバッグログを有効にする方法]
として
ExecStart=/usr/sbin/ModemManager --log-level=DEBUG
としていますが、
今回必要なのはデバッグモードなので、
ExecStart=/usr/sbin/ModemManager --debug
です。

で・・・困ったことに、これを混同していと思われる記事を見つけました。
[Armadillo-G3/G3LでModemManagerをデバッグモードする方法]
https://qiita.com/pocket8137/items/59a41909c36c92d2297a
ExecStart=/usr/sbin/ModemManager --log-level=DEBUG

(qiitaはいい記事もあるのですが、裏取りが必要なのも多いです)

--
なかむら