toju
2019年1月10日 18時14分
お世話になっております。
armadillo-840を使ってTSC-50のLCDを操作したいと考えております。
一通りカーネル・ブートローダー・ユーザーランドの設定は住んでおり、
アプリケーションも起動して画面に出力はされています。
ですが、タッチ情報が来ておらず反応がしません。
ブートのログとしては、
input: TSC-10/25/40 Serial TouchScreen as /devices/platform/sh-sci.0/tty/ttySC0/serio0/input/input1
serio: Serial port ttySC0
/etc/config/rc.local: line 64: /usr/bin/serial_ping: not found
と出力されています。
これはカーネルの設定が誤っているのでしょうか?
/etc/config/rc.local: line 64: /usr/bin/serial_ping: not found
の「 serial_ping 」のファイルがないのは確認をとれています。
このファイルは自分で作成するのか?
ユーザーランドなどの設定ができていれば自動で作成されるものなのでしょうか?
尚、カーネルなどは自社用にカスタマイズしています。
Hermit-At v3.9.0
atmark-dist v1.51.0 (AtmarkTechno/Armadillo-840)
Linux 3.4-at20
ご教授下さい。
コメント
toju
> > /etc/config/rc.local: line 64: /usr/bin/serial_ping: not found
> >
> > の「 serial_ping 」のファイルがないのは確認をとれています。
> > このファイルは自分で作成するのか?
> > ユーザーランドなどの設定ができていれば自動で作成されるものなのでしょうか?
>
> /usr/bin/serial_ping は少くともAtmadkDistで提供しているファイルでは無く、
> rc.localからも、それを呼び出す実装は提供しておりません。
>
> どちらもお客様がカスタマイズしているものなので、わからないのですが、
> TSC-50のために何か作業を実施したのであれば、その実施内容を確認して
> みると良いのではないでしょうか。
再度設定を確認してみたいと思います。
ありがとうございました。
toju
> > > /etc/config/rc.local: line 64: /usr/bin/serial_ping: not found
> > >
> > > の「 serial_ping 」のファイルがないのは確認をとれています。
> > > このファイルは自分で作成するのか?
> > > ユーザーランドなどの設定ができていれば自動で作成されるものなのでしょうか?
> >
> > /usr/bin/serial_ping は少くともAtmadkDistで提供しているファイルでは無く、
> > rc.localからも、それを呼び出す実装は提供しておりません。
> >
> > どちらもお客様がカスタマイズしているものなので、わからないのですが、
> > TSC-50のために何か作業を実施したのであれば、その実施内容を確認して
> > みると良いのではないでしょうか。
>
> 再度設定を確認してみたいと思います。
> ありがとうございました。
お世話になっております。
無事タッチの認識は出来るようになりました。
しかし、タッチのズレが生じてしまいました。
Armadillo側で、
export TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1
export TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts0
export TSLIB_CALIBFILE=/etc/config/pointercal
export TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb1
ts_calibrate
のコマンドを実行し、
flatfsd -s
にて状態を保存しました。
保存はしっかりできているようです。
しかしキャリブレーションができていないのか、
変わりませんでした。
ブート時の起動ログには、
inputattach: ignored device initialization failure
serio: Serial port ttySC0
input: TSC-10/25/40 Serial TouchScreen as /devices/platform/sh-sci.0/tty/ttySC0/serio0/input/input1
が出ています。
こちらは何かのエラーのメッセージでしょうか??
ご教授ください。
toju
お世話になっております。
https://users.atmark-techno.com/blog/53/2252
の作業を行っております。
このサイト項目の
5. inputattachのインストール
TSC-44ドライバーを使用して、inputデバイスとして使用するには、 inputattachコマンドを使用します。
以下のURLのDebian packagesからinputattachパッケージをダウンロードし、 inputattachファイルのみ、ユーザーランドに追加してください。
の「inputattachファイルのみ、ユーザーランドに追加してください。」
のやり方がよくわかっておりません。
ご教授ください。
at_ito
伊藤です。
Debianパッケージ内部のファイルを使用すれば問題ありません。
方法は、以下のURLの記載内容が参考になるかと思います。
toju
> 伊藤です。
>
>
> Debianパッケージ内部のファイルを使用すれば問題ありません。
>
> 方法は、以下のURLの記載内容が参考になるかと思います。
>
> https://armadillo.atmark-techno.com/howto/use-debian-binary
お世話になっております。
上記の件ありがとうございました。
色々LCDの設定を確認して対応してみましたが、
現状は変わらずでした。
キャリブレーションの設定を何度試してみてもタッチの反応する座標が
大まかにズレてしまいます。
TSC-50の設定がやはりどこか間違えている可能性が高いのでしょうか?
ts_calibrateの設定が保存出来ているようで出来ていないのでしょうか?
自社のアプリケーションはrc.localにて自動起動を行っております。
起動ログ:
inputattach: ignored device initialization failure
serio: Serial port ttySC0
input: TSC-10/25/40 Serial TouchScreen as /devices/platform/sh-sci.0/tty/ttySC0/serio0/input/input1
PHY: sh-eth-ffffffff:00 - Link is Up - 100/Full
atmark-dist v1.55.0 (AtmarkTechno/Armadillo-840)
Linux 3.4-at26 [armv7l arch]
armadillo840-0 login: QTsLibMouseHandler "tslib" "/dev/input/event1"
rc.local:
# for TSC-50
inputattach --always --daemon --baud 9600 --tsc /dev/ttySC0
export TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1
export TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts0
export TSLIB_CALBFILE=/etc/config/pointercal
export TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb1
# for Demo
export QT_QPA_EGLFS_DISPLAY=1
export QT_QPA_EGLFS_WIDTH=1024
export QT_QPA_EGLFS_HEIGHT=768
mount -t jffs2 /dev/mtdblock6 /mnt
/mnt/(自社アプリケーション名) -plugin tslib:/dev/input/event1 …以下略
難しい問題ではあると思いますが、
ご教授いただければ幸いです。
at_kojiro.yamada
タッチは問題ないとすると、tslibが使われているかどうかが気になります。
こちらの手順は実施されていますか?
Armadillo-840でtslibを使う方法
https://users.atmark-techno.com/blog/750/737
実施しているのであれば、
Armadillo-840で起動中のイメージに上記ブログの手順の結果が正しく反映されているか確認してみてください。
例えば、 2. の場合、
vendors/AtmarkTechno/Armadillo-840/etc/udev/rules.d/z70-input-id.rules
を編集しているので、起動中のArmadillo-840に編集後のファイルが置かれているか確認します。
[Armadillo-840]# vi /etc/udev/rules.d/z70-input-id.rules : 省略 # RUN+="/etc/config/gen-input-run-data.sh %E{ACTION} %E{DEVPATH}" # 4行目がコメントアウトされているか確認 : 省略
3. ~ 4. の場合、libqtslibplugin.so がArmadillo-840のルートファイルシステム上に存在するか確認します。
具体的には、findコマンドで / 以下のディレクトリをファイル名で検索します。
[Armadillo-840]# find / -name "libqtslibplugin.so" /lib/qt5/plugins/libqtslibplugin.so
libqtslibplugin.so であれば、
user/qt5/Makefile に /lib/qt5/plugins 以下にインストールするよう記述されているので
/lib/qt5/plugins を検索してもいいです。
[Armadillo-840]# find /lib/qt5/plugins -name "libqtslibplugin.so" /lib/qt5/plugins/libqtslibplugin.so
5. 以降の手順も同じ様に確認してみてください。
toju
> タッチは問題ないとすると、tslibが使われているかどうかが気になります。
>
> こちらの手順は実施されていますか?
> Armadillo-840でtslibを使う方法
> https://users.atmark-techno.com/blog/750/737
>
> 実施しているのであれば、
> Armadillo-840で起動中のイメージに上記ブログの手順の結果が正しく反映されているか確認してみてください。
>
> 例えば、 2. の場合、
> vendors/AtmarkTechno/Armadillo-840/etc/udev/rules.d/z70-input-id.rules
> を編集しているので、起動中のArmadillo-840に編集後のファイルが置かれているか確認します。
>
>
> [Armadillo-840]# vi /etc/udev/rules.d/z70-input-id.rules > : 省略 > # RUN+="/etc/config/gen-input-run-data.sh %E{ACTION} %E{DEVPATH}" # 4行目がコメントアウトされているか確認 > : 省略 >
>
> 3. ~ 4. の場合、libqtslibplugin.so がArmadillo-840のルートファイルシステム上に存在するか確認します。
> 具体的には、findコマンドで / 以下のディレクトリをファイル名で検索します。
>
>
> [Armadillo-840]# find / -name "libqtslibplugin.so" > /lib/qt5/plugins/libqtslibplugin.so >
>
> libqtslibplugin.so であれば、
> user/qt5/Makefile に /lib/qt5/plugins 以下にインストールするよう記述されているので
> /lib/qt5/plugins を検索してもいいです。
>
>
> [Armadillo-840]# find /lib/qt5/plugins -name "libqtslibplugin.so" > /lib/qt5/plugins/libqtslibplugin.so >
>
> 5. 以降の手順も同じ様に確認してみてください。
お世話になっております。
上記の件を試してみました。
正常にインストール出来ていました。
本日色々試してみた結果新たなことがわかりました。
もともとrc.localで起動時に
inputattach --always --daemon --baud 9600 --tsc /dev/ttySC0
export TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1
export TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts0
export TSLIB_CALIBFILE=/etc/config/pointercal
export TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb1
export QT_QPA_EGLFS_DISPLAY=1
export QT_QPA_EGLFS_WIDTH=1024
export QT_QPA_EGLFS_HEIGHT=768
mount -t jffs2 /dev/mtdblock6 /mnt
/mnt/(自社アプリケーション名) -plugin tslib:/dev/input/event1 &
以下略…
と記述しています。
この状態でキャリブレーションがいつもずれています。
その後、
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# killall (自社アプリケーション名)
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts0
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export TSLIB_CALIBFILE=/etc/config/pointercal
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb1
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# ts_calibrate
xres = 1024, yres = 768
Took 9 samples...
Top left : X = 78 Y = 95
Took 5 samples...
Top right : X = 930 Y = 107
Took 6 samples...
Bot right : X = 927 Y = 909
Took 10 samples...
Bot left : X = 78 Y = 903
Took 4 samples...
Center : X = 499 Y = 510
-34.830872 1.086373 0.002054
-30.452759 -0.008760 0.829742
Calibration constants: -2282676 71196 134 -1995752 -574 54377 65536
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export QT_QPA_EGLFS_DISPLAY=1
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export QT_QPA_EGLFS_WIDTH=1024
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export QT_QPA_EGLFS_HEIGHT=768
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# /mnt/D(自社アプリケーション名) -plugin tslib:/dev/input/event1
QTsLibMouseHandler "tslib" "/dev/input/event1"
を実行すると正常にタッチが反応しました。
その後自社アプリケーションを停止し、
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# flatfsd -s
を実行し保存し再起動をかけるとまたタッチがずれた状態で起動しました。
これは、flatfsd -s の動作がうまくいっていないということでしょうか??
そのほか原因がありそうであればご教授ください。
toju
> > タッチは問題ないとすると、tslibが使われているかどうかが気になります。
> >
> > こちらの手順は実施されていますか?
> > Armadillo-840でtslibを使う方法
> > https://users.atmark-techno.com/blog/750/737
> >
> > 実施しているのであれば、
> > Armadillo-840で起動中のイメージに上記ブログの手順の結果が正しく反映されているか確認してみてください。
> >
> > 例えば、 2. の場合、
> > vendors/AtmarkTechno/Armadillo-840/etc/udev/rules.d/z70-input-id.rules
> > を編集しているので、起動中のArmadillo-840に編集後のファイルが置かれているか確認します。
> >
> >
> > [Armadillo-840]# vi /etc/udev/rules.d/z70-input-id.rules > > : 省略 > > # RUN+="/etc/config/gen-input-run-data.sh %E{ACTION} %E{DEVPATH}" # 4行目がコメントアウトされているか確認 > > : 省略 > >
> >
> > 3. ~ 4. の場合、libqtslibplugin.so がArmadillo-840のルートファイルシステム上に存在するか確認します。
> > 具体的には、findコマンドで / 以下のディレクトリをファイル名で検索します。
> >
> >
> > [Armadillo-840]# find / -name "libqtslibplugin.so" > > /lib/qt5/plugins/libqtslibplugin.so > >
> >
> > libqtslibplugin.so であれば、
> > user/qt5/Makefile に /lib/qt5/plugins 以下にインストールするよう記述されているので
> > /lib/qt5/plugins を検索してもいいです。
> >
> >
> > [Armadillo-840]# find /lib/qt5/plugins -name "libqtslibplugin.so" > > /lib/qt5/plugins/libqtslibplugin.so > >
> >
> > 5. 以降の手順も同じ様に確認してみてください。
>
> お世話になっております。
>
> 上記の件を試してみました。
> 正常にインストール出来ていました。
>
> 本日色々試してみた結果新たなことがわかりました。
> もともとrc.localで起動時に
>
> inputattach --always --daemon --baud 9600 --tsc /dev/ttySC0
> export TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1
> export TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts0
> export TSLIB_CALIBFILE=/etc/config/pointercal
> export TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb1
>
> export QT_QPA_EGLFS_DISPLAY=1
> export QT_QPA_EGLFS_WIDTH=1024
> export QT_QPA_EGLFS_HEIGHT=768
>
> mount -t jffs2 /dev/mtdblock6 /mnt
> /mnt/(自社アプリケーション名) -plugin tslib:/dev/input/event1 &
> 以下略…
>
> と記述しています。
> この状態でキャリブレーションがいつもずれています。
>
> その後、
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# killall (自社アプリケーション名)
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts0
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export TSLIB_CALIBFILE=/etc/config/pointercal
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb1
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# ts_calibrate
>
> xres = 1024, yres = 768
> Took 9 samples...
> Top left : X = 78 Y = 95
> Took 5 samples...
> Top right : X = 930 Y = 107
> Took 6 samples...
> Bot right : X = 927 Y = 909
> Took 10 samples...
> Bot left : X = 78 Y = 903
> Took 4 samples...
> Center : X = 499 Y = 510
> -34.830872 1.086373 0.002054
> -30.452759 -0.008760 0.829742
> Calibration constants: -2282676 71196 134 -1995752 -574 54377 65536
>
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export QT_QPA_EGLFS_DISPLAY=1
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export QT_QPA_EGLFS_WIDTH=1024
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# export QT_QPA_EGLFS_HEIGHT=768
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# /mnt/D(自社アプリケーション名) -plugin tslib:/dev/input/event1
> QTsLibMouseHandler "tslib" "/dev/input/event1"
>
> を実行すると正常にタッチが反応しました。
>
> その後自社アプリケーションを停止し、
>
> [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# flatfsd -s
>
> を実行し保存し再起動をかけるとまたタッチがずれた状態で起動しました。
>
> これは、flatfsd -s の動作がうまくいっていないということでしょうか??
> そのほか原因がありそうであればご教授ください。
一部補足です。
pointercalには補正値が保存されています。
これらの現象はrc.localでの起動時のみ起こる現象です。
手打ちで行うと正常に動作が行われています。
at_kojiro.yamada
toju
> > 一部補足です。
> > pointercalには補正値が保存されています。
> > これらの現象はrc.localでの起動時のみ起こる現象です。
> > 手打ちで行うと正常に動作が行われています。
>
> 環境変数に間違いはありませんか?
>
> 自社アプリケーション の起動直前に env コマンドを実行して
> rc.local内で実行する場合と手動で実行する場合の環境変数を比較してみてください。
rc.local実行
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# env
USER=root
HOSTNAME=armadillo840-0
LD_LIBRARY_PATH=/opt/firmware/sgx/linux/armhf
HOME=/root
PS1=[\u@\h (ttySC2) \w]\$
QML2_IMPORT_PATH=/lib/qt5/qml
VISUAL=vi
LOGNAME=root
TERM=vt102
PATH=/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin
HISTSIZE=1000
SHELL=/bin/ash
GST_PLUGIN_SCANNER_1_0=/usr/lib/gstreamer1.0/gstreamer-1.0/gst-plugin-scanner
PWD=/root
QT_PLUGIN_PATH=/lib/qt5/plugins
GST_PLUGIN_SYSTEM_PATH_1_0=/usr/lib/gstreamer-1.0
TZ=JST-9
EDITOR=vi
手打ち実行後
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# env
TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1
USER=root
HOSTNAME=armadillo840-0
LD_LIBRARY_PATH=/opt/firmware/sgx/linux/armhf
HOME=/root
TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb1
PS1=[\u@\h (ttySC2) \w]\$
TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts0
QML2_IMPORT_PATH=/lib/qt5/qml
VISUAL=vi
QT_QPA_EGLFS_HEIGHT=768
LOGNAME=root
TERM=vt102
PATH=/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin
HISTSIZE=1000
SHELL=/bin/ash
QT_QPA_EGLFS_DISPLAY=1
GST_PLUGIN_SCANNER_1_0=/usr/lib/gstreamer1.0/gstreamer-1.0/gst-plugin-scanner
PWD=/root
QT_QPA_EGLFS_WIDTH=1024
QT_PLUGIN_PATH=/lib/qt5/plugins
GST_PLUGIN_SYSTEM_PATH_1_0=/usr/lib/gstreamer-1.0
TZ=JST-9
TSLIB_CALIBFILE=/etc/config/pointercal
EDITOR=vi
と明らかに手打ち後のほうが増えています。
以前動かしていたArmadillo-840(A840)では、
rc.local実行の環境変数で正常に動作しております。
ご教授下さい。
at_kojiro.yamada
toju
> > rc.local実行
> > [root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]# env
> > USER=root
>
> このやり方だと rc.local 内で env を実行するのとは異なる結果になります。
>
> rc.localの自社アプリケーションを起動する行の1つ上の行に
> env
> を記述して、flatfsd -sを実行、Armadilloを再起動してください。
> ログインプロンプトの少し前あたりに環境変数が表示されるはずです。
>
>
ご指摘ありがとうございます。
結果は以下のようになりました。
TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1
USER=root
TSLIB_CALBFILE=/etc/config/pointercal
HOSTNAME=armadillo840-0
LD_LIBRARY_PATH=/opt/firmware/sgx/linux/armhf
HOME=/
TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb1
PS1=[\u@\h (console) \w]\$
TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts0
QML2_IMPORT_PATH=/lib/qt5/qml
VISUAL=vi
QT_QPA_EGLFS_HEIGHT=768
LOGNAME=root
TERM=vt102
PATH=/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin
HISTSIZE=1000
SHELL=/bin/sh
QT_QPA_EGLFS_DISPLAY=1
GST_PLUGIN_SCANNER_1_0=/usr/lib/gstreamer1.0/gstreamer-1.0/gst-plugin-scanner
PWD=/
QT_QPA_EGLFS_WIDTH=1024
QT_PLUGIN_PATH=/lib/qt5/plugins
GST_PLUGIN_SYSTEM_PATH_1_0=/usr/lib/gstreamer-1.0
TZ=JST-9
EDITOR=vi
at_kojiro.yamada
> ご指摘ありがとうございます。
> 結果は以下のようになりました。
>
> TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1
> USER=root
> TSLIB_CALBFILE=/etc/config/pointercal
「I」 が抜けて
TSLIB_CALBFILE
になっています。
これが原因ではないでしょうか?
> HOSTNAME=armadillo840-0
> LD_LIBRARY_PATH=/opt/firmware/sgx/linux/armhf
> HOME=/
> TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb1
> PS1=[\u@\h (console) \w]\$
> TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts0
> QML2_IMPORT_PATH=/lib/qt5/qml
> VISUAL=vi
> QT_QPA_EGLFS_HEIGHT=768
> LOGNAME=root
> TERM=vt102
> PATH=/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin
> HISTSIZE=1000
> SHELL=/bin/sh
> QT_QPA_EGLFS_DISPLAY=1
> GST_PLUGIN_SCANNER_1_0=/usr/lib/gstreamer1.0/gstreamer-1.0/gst-plugin-scanner
> PWD=/
> QT_QPA_EGLFS_WIDTH=1024
> QT_PLUGIN_PATH=/lib/qt5/plugins
> GST_PLUGIN_SYSTEM_PATH_1_0=/usr/lib/gstreamer-1.0
> TZ=JST-9
> EDITOR=vi
toju
> > ご指摘ありがとうございます。
> > 結果は以下のようになりました。
> >
> > TSLIB_TSDEVICE=/dev/input/event1
> > USER=root
> > TSLIB_CALBFILE=/etc/config/pointercal
>
> 「I」 が抜けて
> TSLIB_CALBFILE
> になっています。
>
> これが原因ではないでしょうか?
>
> > HOSTNAME=armadillo840-0
> > LD_LIBRARY_PATH=/opt/firmware/sgx/linux/armhf
> > HOME=/
> > TSLIB_FBDEVICE=/dev/fb1
> > PS1=[\u@\h (console) \w]\$
> > TSLIB_PLUGINDIR=/usr/lib/ts0
> > QML2_IMPORT_PATH=/lib/qt5/qml
> > VISUAL=vi
> > QT_QPA_EGLFS_HEIGHT=768
> > LOGNAME=root
> > TERM=vt102
> > PATH=/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin
> > HISTSIZE=1000
> > SHELL=/bin/sh
> > QT_QPA_EGLFS_DISPLAY=1
> > GST_PLUGIN_SCANNER_1_0=/usr/lib/gstreamer1.0/gstreamer-1.0/gst-plugin-scanner
> > PWD=/
> > QT_QPA_EGLFS_WIDTH=1024
> > QT_PLUGIN_PATH=/lib/qt5/plugins
> > GST_PLUGIN_SYSTEM_PATH_1_0=/usr/lib/gstreamer-1.0
> > TZ=JST-9
> > EDITOR=vi
> 「I」 が抜けて
> TSLIB_CALBFILE
> になっています。
>
> これが原因ではないでしょうか?
ご指摘ありがとうございます。
確かにrc.localのスペルミスでした。
無事、自社のアプリケーションも正常に動作させることが出来ました。
長らくアドバイス等々ありがとうございました。
at_ohsawa
2019年1月10日 18時39分
> /etc/config/rc.local: line 64: /usr/bin/serial_ping: not found
>
> の「 serial_ping 」のファイルがないのは確認をとれています。
> このファイルは自分で作成するのか?
> ユーザーランドなどの設定ができていれば自動で作成されるものなのでしょうか?
/usr/bin/serial_ping は少くともAtmadkDistで提供しているファイルでは無く、
rc.localからも、それを呼び出す実装は提供しておりません。
どちらもお客様がカスタマイズしているものなので、わからないのですが、
TSC-50のために何か作業を実施したのであれば、その実施内容を確認して
みると良いのではないでしょうか。