t_hashimoto0131
2019年8月22日 14時26分
はじめまして。橋本と申します。
自作のプログラムを起動時に自動実行させるために、
/etc/rc.local
に起動コマンドを挿入しました。
その後、電源をOFFにして、もう一度起動したところ、
自作のプログラムが無限ループしてしまうため、
A Start job is running for /etc/rc.local Compatibili...
と表示され、起動できなくなってしまいました。
この場合、どのように対処すればよいでしょうか。
コメント
at_keitaro.takahashi
t_hashimoto0131
ご連絡ありがとうございます。
確認です。
A Start job is running for /etc/rc.local Compatibili...
が表示されている状態で電源をOFFしても大丈夫でしょうか。
> 高橋です。
>
> SDブートを行うことで、eMMC上のファイルを書き換えることができます。SDブートについては
> Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 製品マニュアル 「第15章 SDブートの活用」
> https://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3l/armadillo-iotg-g3l_p…
> をご確認ください。
>
> SDブートを行った状態で、以下のコマンドを使用しeMMCの第2パーティションをマウントしてください。
>
> mount -t ext4 /dev/mmcblk2p2 /mnt >
> その後、必要に応じて
> /mnt/etc/rc.local
> を修正してください。
>
> 以上です。
t_hashimoto0131
橋本です。
SDブートにより、無事に復旧させることができました。
ありがとうございました。
SDブートローダ作成を取説を見ながら、行っていた際に、
取説(webページおよびpdfどちらも)に誤記を見つけましたので、
お知らせいたします。
15.3 LinuxカーネルイメージとDTBの配置の手順で、
2.Linuxカーネルイメージをブートディスクの第1パーティションに配置します。
と記載があり、その下のコマンドも第1パーティションを指定されていますが、
さらにその下の黒丸数字による詳細説明では、第2パーティションをマウントする
との記載がされています。
> 高橋です。
>
> SDブートを行うことで、eMMC上のファイルを書き換えることができます。SDブートについては
> Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 製品マニュアル 「第15章 SDブートの活用」
> https://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3l/armadillo-iotg-g3l_p…
> をご確認ください。
>
> SDブートを行った状態で、以下のコマンドを使用しeMMCの第2パーティションをマウントしてください。
>
> mount -t ext4 /dev/mmcblk2p2 /mnt >
> その後、必要に応じて
> /mnt/etc/rc.local
> を修正してください。
>
> 以上です。
at_keitaro.takahashi
高橋です。
> 取説(webページおよびpdfどちらも)に誤記を見つけましたので、
> お知らせいたします。
>
> 15.3 LinuxカーネルイメージとDTBの配置の手順で、
> 2.Linuxカーネルイメージをブートディスクの第1パーティションに配置します。
> と記載があり、その下のコマンドも第1パーティションを指定されていますが、
> さらにその下の黒丸数字による詳細説明では、第2パーティションをマウントする
> との記載がされています。
ご連絡ありがとうございます。
こちらでも、誤った表記になっていることを確認いたしました。
今後のアップデートで修正いたします。
at_keitaro.takahashi
2019年8月22日 14時36分
高橋です。
SDブートを行うことで、eMMC上のファイルを書き換えることができます。SDブートについては
Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 製品マニュアル 「第15章 SDブートの活用」
https://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3l/armadillo-iotg-g3l_p…
をご確認ください。
SDブートを行った状態で、以下のコマンドを使用しeMMCの第2パーティションをマウントしてください。
その後、必要に応じて
/mnt/etc/rc.local
を修正してください。
以上です。