Armadilloフォーラム

Arumadillo640 保守モードについて

sd

2020年3月6日 15時46分

お世話になります。
伊藤と申します。

現在Arumadillo640にてテストを行っているのですが
保守モードにて文字が入力できない状態になっております。

入力できない機器は一台で別の機器では入力ができました。

【入力ができなかった機器】
U-Boot 2018.03-at6 (Aug 27 2019 - 13:47:15 +0900)

CPU: Freescale i.MX6ULL rev1.0 at 396 MHz
Reset cause: POR
I2C: ready
DRAM: 512 MiB
MMC: FSL_SDHC: 0, FSL_SDHC: 1
Loading Environment from MMC... OK
In: serial
Out: serial
Err: serial
PMIC: PFUZE3000 DEV_ID=0x30 REV_ID=0x11
Net: FEC
Warning: FEC MAC addresses don't match:
Address in SROM is 00:11:0c:2a:09:a2
Address in environment is 00:11:0c:2a:02:56

【入力ができた機器】
U-Boot 2018.03-at6 (Aug 27 2019 - 13:47:15 +0900)

CPU: Freescale i.MX6ULL rev1.0 at 396 MHz
Reset cause: POR
I2C: ready
DRAM: 512 MiB
MMC: FSL_SDHC: 0, FSL_SDHC: 1
Loading Environment from MMC... OK
In: serial
Out: serial
Err: serial
PMIC: PFUZE3000 DEV_ID=0x30 REV_ID=0x11
Net: FEC

入力ができなかった機器ではsdブート等を行っていたので以前は入力できていたのですが
何かが原因で入力ができなくなったぐらいしかわかっておりません。

現在も原因を調査中ですが、何かわかることがございましたら
教えて頂ければ幸いです。

以上、よろしくお願い致します。

コメント

at_makoto.sato

2020年3月6日 16時20分

佐藤です。

何点か確認させてください。
・保守モードをOFFにして自動でlinuxが起動するようにした場合、linuxのコマンドプロンプトでも文字が入力できないのでしょうか
・インストールディスクを用いてクリーンインストールした後でも発生しますでしょうか

sd

2020年3月6日 17時20分

> 佐藤です。
>
> 何点か確認させてください。
> ・保守モードをOFFにして自動でlinuxが起動するようにした場合、linuxのコマンドプロンプトでも文字が入力できないのでしょうか
> ・インストールディスクを用いてクリーンインストールした後でも発生しますでしょうか

返信ありがとうございます。

・保守モードをOFFにして自動でlinuxが起動するようにした場合、linuxのコマンドプロンプトでも文字が入力できないのでしょうか
自動起動の場合は、通常通りにbootして普通に動作します。

・インストールディスクを用いてクリーンインストールした後でも発生しますでしょうか
こちらについては後程調べさせていただきます。

保守モードで文字が打てなくなったArumadilloに使用したバックアップ用の.dmpファイルにて別のArumadilloにコピーを行い
尚且つ、文字が打てなくなったArumadilloから差分のデータを移し替えたのですが現在保守モードは動作しております。

sd

2020年3月9日 11時05分

> > 佐藤です。
> >
> > 何点か確認させてください。
> > ・保守モードをOFFにして自動でlinuxが起動するようにした場合、linuxのコマンドプロンプトでも文字が入力できないのでしょうか
> > ・インストールディスクを用いてクリーンインストールした後でも発生しますでしょうか
>
> 返信ありがとうございます。
>
> ・保守モードをOFFにして自動でlinuxが起動するようにした場合、linuxのコマンドプロンプトでも文字が入力できないのでしょうか
> 自動起動の場合は、通常通りにbootして普通に動作します。
>
> ・インストールディスクを用いてクリーンインストールした後でも発生しますでしょうか
> こちらについては後程調べさせていただきます。
>
>
> 保守モードで文字が打てなくなったArumadilloに使用したバックアップ用の.dmpファイルにて別のArumadilloにコピーを行い
> 尚且つ、文字が打てなくなったArumadilloから差分のデータを移し替えたのですが現在保守モードは動作しております。
>

お世話になります。伊藤です。

保守モードにて書き込みが行えないArumadilloにてインストールディスクを用いてクリーンインストールを
おこない、初期化は成功しましたが保守モードについてはまだ書き込めない状況となっております。

【初期化後の保守モード画面】

U-Boot 2018.03-at6 (Aug 27 2019 - 13:47:15 +0900)

CPU: Freescale i.MX6ULL rev1.0 at 396 MHz
Reset cause: POR
I2C: ready
DRAM: 512 MiB
MMC: FSL_SDHC: 0, FSL_SDHC: 1
Loading Environment from MMC... *** Warning - bad CRC, using default environment

Failed (-5)
In: serial
Out: serial
Err: serial
PMIC: PFUZE3000 DEV_ID=0x30 REV_ID=0x11
Net: FEC
=>

at_makoto.sato

2020年3月9日 13時35分

佐藤です。

・ATDE上で minicom を使った場合と、windows上で teraterm を使った場合の両方で現象発生しますでしょうか
・USB-シリアル変換ケーブルを他のものに取り換えても発生しますでしょうか

sd

2020年3月9日 13時46分

> 佐藤です。
>
> ・ATDE上で minicom を使った場合と、windows上で teraterm を使った場合の両方で現象発生しますでしょうか
> ・USB-シリアル変換ケーブルを他のものに取り換えても発生しますでしょうか

返答ありがとうございます。

上記二パターン試させて頂きましたが、いずれも
保守モードにて入力ができませんでした。(正常に動作するArumadilloでは保守モードでの入力ができました。)

sd

2020年3月9日 14時12分

> > 佐藤です。
> >
> > ・ATDE上で minicom を使った場合と、windows上で teraterm を使った場合の両方で現象発生しますでしょうか
> > ・USB-シリアル変換ケーブルを他のものに取り換えても発生しますでしょうか
>
> 返答ありがとうございます。
>
> 上記二パターン試させて頂きましたが、いずれも
> 保守モードにて入力ができませんでした。(正常に動作するArumadilloでは保守モードでの入力ができました。)
>
>

お世話になります。
伊藤です。

保守モードの件解決致しました。
原因としてハード的にシリアル通信のTXの部分がショートしておりました。

Armadillo-640 量産ボード(リード部品未実装・部品付)を購入を行い
別の方に組み立てを行って頂いていたのですが、確認ができておりませんでした。

お騒がせして申し訳ありません、長々と対応ありがとうございました。