Armadilloフォーラム

ボード上のプル抵抗について

s.sato

2020年3月31日 13時56分

お世話になります。

Armadillo-640 マルチプレクス表 (armadillo-640_multiplex-v1.2.0.xlsx)
によると、GPIO3_IO23はボード上で ”10kΩ Pull-Down” とされています。
この抵抗を取り外しての使用は可能でしょうか?

また、どの位置に対象の抵抗があるか、わかる資料等ありますでしょうか?
他のプル抵抗に関しても、絶対に外してはいけないもの等ありますでしょうか?

■ 環境

環境は以下の通りです

- 製品: Armadillo-640 + LCDオプションセット(7インチタッチパネルWVGA液晶)
- Linuxカーネル: Linux armadillo 4.14-at14
- ルートファイルシステム: Debian GNU/Linux 9.0(stretch)

よろしくお願いいたします。

コメント

at_makoto.sato

2020年4月1日 9時17分

佐藤です。

> Armadillo-640 マルチプレクス表 (armadillo-640_multiplex-v1.2.0.xlsx)
> によると、GPIO3_IO23はボード上で ”10kΩ Pull-Down” とされています。
> この抵抗を取り外しての使用は可能でしょうか?
推奨はできません。

> また、どの位置に対象の抵抗があるか、わかる資料等ありますでしょうか?
申し訳ありません。現在公開できる資料はありません。

> 他のプル抵抗に関しても、絶対に外してはいけないもの等ありますでしょうか?
GPIO3_IO27、GPIO3_IO28のプル抵抗に関しては外せません。
他の抵抗に関しても外すことは推奨できません。

ご回答ありがとうございます。
承知しました。

たびたびすみませんが、
i.MX6ULLとCON9のGPIO3_IO23までのパス上にダンピング抵抗等入っていますでしょうか?

理由としては以下の通りです。

- 接続するボードにFPGAが搭載されており、普段はFPGA側のIOがドライブする
- FPGA書き込みの際どうしてもHi-Z状態になるため、Armadillo-640ボード側のpull-downが効いてしまう
- システムとしては数ms以上、対象のノードがL状態にすることができない(一瞬なら問題ない)

■ 接続状態

i.MX6ULL ----------------FPGA
                   |
               10kPD

もしダンピング抵抗等入っていれば、通常FPGA側がH状態にドライブしていますが、
FPGA書き込みの時だけArmadillo-640側でH出力を行い、対象ノードがLになることを回避したいと考えています。

すみませんがよろしくお願いいたします。

佐藤です。

> i.MX6ULLとCON9のGPIO3_IO23までのパス上にダンピング抵抗等入っていますでしょうか?
ダンピング抵抗等は入っておりません。