y-ogura
2020年7月7日 13時13分
CON2 アドオンインターフェース 2用に拡張基板(UART3を使用する)を作成しました。
→ SLR429M用の拡張基板です。
基板へ電源は供給されており、SLR429Mも動作しています。
カーネルのコンフィグもドキュメントの[7.3.2. UART]を参考に変更されていることを確認し、メージファイル作成後にG3へ書き込みました。
しかしながらG3では認識されず、ttymxc0、ttymxc4、ttymxc6のみでttymxc2は存在しません。
何か設定が不足しているのでしょうか?
設定が不足していなければ回路を変更してみようと思います。
宜しくお願い致します。
ファイル | ファイルの説明 |
---|---|
修正回路図.pdf | 拡張基板の回路図 |
コメント
y-ogura
at_mitsuhiro.yoshida
y-ogura
> 搭載する拡張基盤に対応したデバイスツリーを用意する必要があります。
ありがとうございます。
デバイスツリーの編集ははじめてなのですが、dtsを編集後にビルド したdtbを本体に書き込みましたが変化はございませんでした。
編集内容に関して間違っている箇所があればご指摘いただけると幸いです。
下記dtsファイル追記箇所:
496行目
&iomuxc { pinctrl-names = "default"; pinctrl-0 = <&pinctrl_hog>; ……… pinctrl_uart3: uart3grp { fsl,pins = < MX7D_PAD_UART3_TX_DATA__UART3_DCE_TX 0x00 MX7D_PAD_UART3_RX_DATA__UART3_DCE_RX 0x70 MX7D_PAD_UART3_RTS_B__UART3_DCE_RTS 0x10 MX7D_PAD_UART3_CTS_B__UART3_DCE_CTS 0x00 >; }; …… }; };
578行目
&uart3 { pinctrl-names = "default"; pinctrl-0 = <&pinctrl_uart3>; assigned-clocks = <&clks IMX7D_UART3_ROOT_SRC>; assigned-clock-parents = <&clks IMX7D_OSC_24M_CLK>; fsl,uart-has-rtscts; tatus = "okay"; };
ファイル | ファイルの説明 |
---|---|
armadillo_iotg_g3_m1.dts | UART3追記 |
at_mitsuhiro.yoshida
2020年7月8日 16時52分
吉田です。
拡張基盤を挿していない状態と挿した状態で
/dev/ttymxc* の増減はありますでしょうか?