Armadilloフォーラム

Armadillo-X1 GPIOの入力値を反転するデバイスツリーの設定

saigusa

2020年8月20日 17時59分

お世話になります。三枝です。

添付のデバイスツリーで、CON7の32pin(GPIO6_IO18)を入力として使用しておりますが、
論理反転した結果を gpio178/value へ格納するようにデバイスツリーで設定することは可能でしょうか。

現在のデバイスツリーを使用した場合、下記の動作となっております。
・con7の32ピン(GPIO6_IO18)に3.3Vをかけた状態で、gpio178/valueを見ると1が格納
・con7の32ピン(GPIO6_IO18)が0Vの状態で、gpio178/valueを見ると0が格納

そこを、デバイスツリーを変更することで、下記の動作にすることは可能でしょうか。
・con7の32ピン(GPIO6_IO18)に3.3Vをかけた状態で、gpio178/valueを見ると0が格納
・con7の32ピン(GPIO6_IO18)が0Vの状態で、gpio178/valueを見ると1が格納

もし可能でしたら、その方法をご教授していただけますと幸いです。

ファイル ファイルの説明
armadillo_x1.dts
コメント

佐藤です。

> もし可能でしたら、その方法をご教授していただけますと幸いです。
デバイスツリーを変更するわけではありませんが、
gpio178/value と同じ階層に、gpio178/active_low というファイルがあるかと思います。
これに 1 を書き込むと、期待している動作になるかと思います。

[ax1]# echo 1 > active_low

佐藤様

ご回答ありがとうございます。

弊社で確認しやすいピン(gpio70)で確認しましたところ、期待通りの動作になっておりました。
デバイスツリーでは、このような設定はできないという認識でよろしいでしょうか。

佐藤です。

> デバイスツリーでは、このような設定はできないという認識でよろしいでしょうか。
ご認識の通りです。設定できません。