2006年4月12日11時17分
RoHS対応品に搭載されているRTC、S-35390Aに対応した新バージョンを公開しました。
回路・基板デザイン変更に伴い、RoHS対応品が用意されました。
この製品ではRTCとしてS-35390Aが搭載されています。こちらに対応したLinuxカーネルの新バージョンを公開しましたので、お知らせいたします。(RoHS非対応品に搭載されるS-3531Aとの両対応となっています。起動時にRTCを自動判別しますので、どちらの基板にも新バージョンのカーネルを使用することができます) ※回路・基板デザイン変更についての詳細はこちらのニュースをご覧ください。
更新ファイル
カーネルイメージ・ソース
- 【2.4.16】Linuxカーネル2.4.16-rmk2-armadillo-3
- 【2.4.21】Linuxカーネル2.4.21-rmk1-armadillo-3
RTCドライバ以外の変更はありませんので、RoHS非対応品をお使いの場合は、従来のカーネルをそのままお使い頂いても問題ありません。