2006年8月21日22時07分
Armadillo(HT1070)に使用している一部の部品が製造中止となるため、回路・基板デザインの変更を行いました。
変更内容
- プロセッサをCS89712からEP7312+CS8900Aに変更
CS89712はEP7312とCS8900Aの複合チップのため、この置き換えによるArmadilloのハードウェア機能・電気的特性上の差異はありません。 - RTCについて、S-3531AのほかにS-35390Aにも対応できるように回路を変更
今後、標準品にはS-3531A、RoHS対応品にはS-35390Aが搭載されます。これに伴い、出荷時のオンボードフラッシュには、 S-3531A/S-35390A両方に対応したカーネルが書き込まれており、現行品と異なりますのでご注意ください。
※詳細な変更内容については hardware manual Appendix-B (PDF)をご覧ください。