製品アップデート

Armadillo 製品アップデートのお知らせ (2017年3月 2回目/Armadillo-IoT G3対象)

2017年3月31日14時59分

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3のアップデートを行いました。

このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。

ドキュメント

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3 開発セット スタートアップガイド (v1.2.1)

  • 電源を投入・再投入する際の注意事項を記載

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3 製品マニュアル (v1.6.2)

  • 電源を投入・再投入する際の注意事項を記載

ブートローダー U-Boot (v2016.07-at9, v2016.07-at8)

※ v2016.07-at9とv2016.07-at8を同時にリリースしますがv2016.07-at8での変更は全てv2016.07-at9に含まれます

  • v2016.07-at9 での変更点
    • ユーザースイッチ1を押したまま起動できない不具合を修正しました(この不具合はv2016.07-at8でのみ発生します)
  • v2016.07-at8 での変更点
    • U-Boot SPL(Secondary Program Loader)を利用し、i.MX 7DualのDDRC(DDR Controller)の動的設定に対応しました
    • i.MX7D DRAM Register Programming Aidを利用し、i.MX 7DualのDDRC設定を修正しました
    • Armadillo-X1 評価用拡張ボードセット01に対応しました1

Linux カーネル (v3.14-x1-at12, v3.14-x1-at11)

※ v3.14-x1-at12とv3.14-x1-at11を同時にリリースしますがv3.14-x1-at11での変更は全てv3.14-x1-at12に含まれます

  • v3.14-x1-at12 での変更点
    • LTE モジュール ELS31-JでのSMS受信時に省電力モードから復帰することができるようになりました2
    • Armadillo-X1 評価用拡張ボードセット01に対応しました1
  • v3.14-x1-at11 での変更点
    • 3G モジュール PDS6-Jのコールドリセットをsysfsファイルから行うことができるようになりました
    • LTE モジュール ELS31-Jのコールドリセットをsysfsファイルから行うことができるようになりました2
    • Armadillo-IoT G3Lの搭載デバイスを動的に検出する機能を追加しました2

標準イメージファイル


  1. Armadillo-X1と共通ソースであるため同時に更新となりますが、Armadillo-IoT G3の動作に影響はありません ↩︎ ↩︎

  2. Armadillo-IoT G3Lと共通ソースであるため同時に更新となりますが、Armadillo-IoT G3の動作に影響はありません ↩︎ ↩︎ ↩︎