2017年10月31日14時31分
Armadillo-X1のアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
- Armadillo-X1: ダウンロードページ
ドキュメント
Armadillo-X1 製品マニュアル (v1.3.4)
- EnOceanアドオンモジュール搭載部品(EnOceanモジュール)の型番変更に伴う各種変更
- CS35A3の技適認証番号を追加
- モジュールの型番表記を「BP35A3」から「BP35A3 又は CS35A3」に変更
- 詳しくは変更通知を参照してください
- インストールディスク実行中に電源を切らないよう注記を追加
- 他、軽微な誤記修正
Linux カーネル (v3.14-x1-at18)
- Armadillo-IoT G3/Armadillo-X1 搭載WLAN+BT コンボモジュールの無線LANで、ユーザーランドから指定したカントリーコードの設定が一部反映されない不具合の修正
- Netfilterの自動接続追跡機能を標準で無効化
- 起動後にconsoleに必ず表示されていた次のメッセージが抑制されます
nf_conntrack: automatic helper assignment is deprecated and it will be removed soon. Use the iptables CT target to attach helpers instead.
Debian GNU/Linux ユーザーランド
- Debian GNU/Linux 8(jessie)ユーザーランド debian-jessie-armhf_ax1_20171026.tar.gz
- WPA supplicantを2.3-1+deb8u5に更新(※ 無線LAN WPA2の脆弱性「KRACK」対策)
- 他、ビルド時点における最新のパッケージに更新
標準イメージファイル
- インストールディスクイメージ install_disk_sd_20171031_x1.img
- インストール完了後に電源を入れたまま放置していると、意図しないWatchdogリセットが掛かる不具合を修正
- ボード情報更新中に電源を切断すると、基板本体のボード情報が破壊され復旧できなくなる確率を低減1
- カーネル uImage-x1-v18.00
- DTB (Device Tree Blob) armadillo_x1-v18.00.dtb
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この現象は、完全に除去することができません。インストールディスク実行中は電源を切断しないでください。 ↩︎