2017年12月28日19時04分
Armadillo-IoT ゲートウェイ G3Lのアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
- Armadillo-IoT G3L: ダウンロードページ
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 製品マニュアル (v1.4.0)
- 「Linuxドライバ一覧」から「CPU周波数スケーリング」を削除
ブートローダー U-Boot (v2016.07-at12)
- U-Boot動作中のCPUクロックを996MHzに変更
- CPU周波数スケーリング機能(CPUFreq)を無効化したLinuxカーネルを利用する場合は、常時996MHzで動作します
- I2Cバス開放処理として、STOPコンディションの出力を追加
Linux カーネル (v3.14-x1-at19)
- Armadillo-IoT G3/Armadillo-X1 搭載WLAN+BT コンボモジュールの無線LANで 電波が悪い状況下で、まれにkernel panicする不具合を修正1 -
- Freescale Busfreq driver2動作時3にまれにウォッチドッグタイマーに よるシステムリセットが発生する問題の対策
- Freescale Busfreq driverを無効に変更
- リセットタイミングにより、ARM電源電圧が異常になる不具合を修正
- CPU周波数スケーリング機能(CPUFreq)を無効に変更
標準イメージファイル
- インストールディスクイメージ install_disk_sd_20171227_iotg3l.img
- ブートローダー(QSPIフラッシュメモリ用) u-boot-x1-at12.bin
- ブートローダー(SDカード用) u-boot-x1-sd-at12.bin
- カーネル uImage-x1-v19.00
- DTB (Device Tree Blob) armadillo_iotg_g3l-v19.00.dtb