Armadillo-IoT ゲートウェイ G4およびArmadillo-X2のアップデートを行いました。
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ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 製品マニュアル (v2.3.0)
- 「3.2.5. インストールディスクについて」 に SBOM の自動生成に関する説明を追記
- 「3.8.1. ABOS Web とは」 に ABOS をバージョンアップした際の注意点を追記
- 「5.1.8. 個体識別情報の取得」 内の個体識別情報取得方法を修正
- 「6.2.4.6. 個体識別情報の環境変数の追加」 を追加
- 「6.8.5. アプリケーション向けのインターフェース (Rest API)」を追加
- 「6.24.3. Alpine Linux ルートファイルシステムをビルドする」に SBOM の自動生成に関する説明を追記
- 誤記および分かりにくい表記の修正
Armadillo-X2 製品マニュアル (v2.3.0)
- 「3.2.5. インストールディスクについて」 に SBOM の自動生成に関する説明を追記
- 「3.8.1. ABOS Web とは」 に ABOS をバージョンアップした際の注意点を追記
- 「5.1.8. 個体識別情報の取得」 内の個体識別情報取得方法を修正
- 「6.2.4.6. 個体識別情報の環境変数の追加」 を追加
- 「6.8.5. アプリケーション向けのインターフェース (Rest API)」を追加
- 「6.24.3. Alpine Linux ルートファイルシステムをビルドする」に SBOM の自動生成に関する説明を追記
- 誤記および分かりにくい表記の修正
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 セキュリティガイド (v1.3.3)
- 「4.1.2. EdgeLock SE050 を有効にする」 の説明文を修正
- 「6.6.6. uboot-imx の修正」 の説明文を修正
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 Node-RED™ 開発ガイド (v1.0.0)
- 初版発行
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo-X2 Node-RED™ 開発ガイド (v1.0.0)
- 初版発行
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo Base OS (3.18.5-at.7)
Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。
SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルのSWU「イメージのインストール(G4)」またはSWU「イメージのインストール(X2)」 を参考にしてください。
ABOS Web 1.2.0
- Rest API の追加
- トークン管理
- パスワード変更
- SWU インストール
- コンテナ操作
- ネットワーク設定
- 電源制御
- 設定管理画面の追加
ABOS Web は、Web ブラウザから Armadillo の動作設定を行う機能で、ABOS を搭載する全ての Armadillo に対応しています。
ABOS Web は、バージョン v3.17.4-at.7 以降の ABOS に組み込まれていますので、 お手元の Armadillo の ABOS のバージョンがそれより古い場合には更新してください。
ABOS を ABOS Web が無効の状態からアップデートした場合には ABOS Web は自動では起動しません。起動させたい場合はインストールディスクをご利用ください。
Linux カーネル (linux-at-5.10.205-r0)
- linux-stable/linux-5.10.y merge 201 -> 205
- armadillo_iotg_g4.dts: se050 の enable pin (GPIO1_IO12) をデフォルト有効に変更。消費電力を抑えるためサスペンド時に無効します。
Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。
abos-base (2.2-r0)
-
abos-ctrl make-installer
:-
abos-ctrl podman-storage --disk
の状態で make-installer を実行した際の確認のデフォルトをイメージを生成しないように変更 - いくつかのメッセージの修正
-
-
persist_file
で /var/app/volumes 等の overlayfs 外のファイルを保存する場合の処理の改善 -
podman_start
:add_armadillo_env
コンフィグオプションの追加。そのオプションでコンテナから Armadillo のシリアル番号や ABOS のバージョンを環境変数で確認できるようになります。
atmark-wwan-utils (1.6.0-r0)
- connection-recover: nmcli device で LTE デバイスが喪失した際に LTE モジュールを再起動するワークアラウンドを追加
u-boot (2020.04-at21)
起動時の 'reset cause' メッセージを必ず表示するように修正
conmon (2.1.10-r0)
コンテナの起動失敗で再起動される際にログのサイズが無制限に増える不具合の修正
device-info (1.0-r0)
- 新規リリース
Flutter GUIデモコンテナ (1.3.0)
- コンテナ内から環境変数を参照することで個体識別情報を取得できるように対応
Node-RED™コンテナ(1.0.0)
- 新規リリース
セットアップ方法や開発方法についての詳細は Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 Node-RED™ 開発ガイドもしくはArmadillo-X2 Node-RED™ 開発ガイド をご確認ください。
ATDE
build-rootfs (3.18-at.7)
- 自動的に SBOM が生成されるように対応
debian package
- mkswu 5.2
- Armadillo IoT A6E 用に、ABOS の更新の際に /etc/conf.d/power-utils.conf があった場合に /etc/atmark/power-utils.conf へ移動する処理の追加
- kernel_update_plain.install.sh スクリプトの Armadillo IoT A6E および 640 の場合のバージョン確認の修正
- flutter-elinux 3.16.5
- 画面更新時にメモリリークしていた問題を修正
- その他の変更点に関しては Flutter release notes をご確認ください
- flutter-elinux-plugins 1.0.3
- 動画再生時にメモリリークしていた問題を修正
上記のバージョンの flutter-elinux を使用する場合は VSCode Project も最新のものを使用してください。
VSCode Project
- GUI Project 1.3.0
- コンテナ内から環境変数を参照することで個体識別情報を取得できるように対応
- 使用している flutter_map パッケージのバージョンを更新
- Signage Project 1.3.0
- コンテナ内から環境変数を参照することで個体識別情報を取得できるように対応
- Factory Signage Project 1.3.0
- コンテナ内から環境変数を参照することで個体識別情報を取得できるように対応
- Flutter App Project 1.3.0
- コンテナ内から環境変数を参照することで個体識別情報を取得できるように対応
- Python App Project 1.2.0
- コンテナ内から環境変数を参照することで個体識別情報を取得できるように対応
- Shell App Project 1.2.0
- コンテナ内から環境変数を参照することで個体識別情報を取得できるように対応