製品アップデート

Armadillo 製品アップデートのお知らせ (2024年1月/Armadillo-IoT G4/X2対象)

2024年1月26日13時05分

Armadillo-IoT ゲートウェイ G4およびArmadillo-X2のアップデートを行いました。

このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。

ドキュメント

Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 製品マニュアル (v2.4.0)

  • 「3.8.2. ABOS Web へのアクセス」 にアクセス可能なネットワークに関する説明を追記
  • 「3.11.3.2. ディレクトリ構成」 に requirements.txt に関する説明を追記
  • 「3.12. C 言語によるアプリケーションの開発」 を追加
  • 「6.2.10.2. 起床要因を有効化する」 内にある USB デバイスのアドレスを修正
  • 「6.8.5.1. Rest API へのアクセス権の管理」 にアクセス可能なネットワークに関する説明を追記
  • 誤記および分かりにくい表記の修正

Armadillo-X2 製品マニュアル (v2.4.0)

  • 「3.8.2. ABOS Web へのアクセス」 にアクセス可能なネットワークに関する説明を追記
  • 「3.11.3.2. ディレクトリ構成」 に requirements.txt に関する説明を追記
  • 「3.12. C 言語によるアプリケーションの開発」 を追加
  • 「6.2.10.2. 起床要因を有効化する」 内にある USB デバイスのアドレスを修正
  • 「6.8.5.1. Rest API へのアクセス権の管理」 にアクセス可能なネットワークに関する説明を追記
  • 誤記および分かりにくい表記の修正

Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 Node-RED™ 開発ガイド (v1.1.0)

  • 「4.4.5. 外部プログラムを実行する」 を追加

※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Armadillo-X2 Node-RED™ 開発ガイド (v1.1.0)

  • 「4.4.5. 外部プログラムを実行する」 を追加

※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Armadillo Base OS (3.18.6-at.10)

Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。
SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルのSWU「イメージのインストール(G4)」またはSWU「イメージのインストール(X2)」 を参考にしてください。

ABOS Web 1.2.2

  • 設定ファイル (/etc/atmark/abos_web/init.conf): 1 つの --allowed-subnets オプションで複数のサブネットを指定可能とした


ABOS Web は、Web ブラウザから Armadillo の動作設定を行う機能で、ABOS を搭載する全ての Armadillo に対応しています。
ABOS Web は、バージョン v3.17.4-at.7 以降の ABOS に組み込まれていますので、 お手元の Armadillo の ABOS のバージョンがそれより古い場合には更新してください。

ABOS を ABOS Web が無効の状態からアップデートした場合には ABOS Web は自動では起動しません。起動させたい場合はインストールディスクをご利用ください。

Linux カーネル (linux-at-5.10.209-r0)

  • linux-stable/linux-5.10.y merge 205 -> 209
  • rootwait: 起動後 10 秒以内に MMC/SD が 認識されなかった場合リセットするように処理を修正
  • gpio-reset: gpio の名前を設定するように対応
    • gpioinfo 等で名前が表示されます。
  • x2_defconfig: CAN_PEAK_USB, SERIAL_CP210X, SERIAL_PL2303 と SERIAL_MXUPORT をモジュールとして有効化

Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。

abos-base (2.3-r0)

  • abos-ctrl make-installer:
    • /etc/atmark/containers/node-red.conf で設定しているファイルやポートがオープン状態の場合、自動的にクローズするように変更
      • 追加した --insecure オプションで本対応を無効化できます。
    • 細かい修正
  • abos-ctrl rollback-clone: SD ブート時の不具合修正
  • abos-ctrl mount-old: マウント時 /target がすでにマウントされているかのチェックする処理を修正

u-boot (2020.04-at22)

  • freeze モードで Armadillo をサスペンドすると watchdog にリセットされる不具合の修正。

device-info (1.1-r0)

  • コマンド引数の順序に関わらず、-e オプションが適用されるように修正
  • セキュアエレメントに対応

plug & trust (4.2.0-r4)

  • 複数のアプリケーションが SE050 を使用できるように、排他アクセス動作を内部に追加

Flutter GUIデモコンテナ (1.3.1)

  • flutter-elinux 3.16.8 でビルドしたものに更新

ATDE

debian package

  • mkswu 5.3
    • alpine 3.19 にある podman 4.8 の対応
    • mkswu --version-cmp コマンド追加
      • mkswu に記載されるバージョンを比較できるコマンドです。
    • swdesc_command 等の --stdout-info オプションを追加
      • 設定すると SWU インストール時のログが Armadillo 標準出力に info メッセージとして表示されます。
  • flutter-elinux 3.16.8

VSCode Extension

  • Armadillo Base OS Development Environment 1.6.0
    • C 言語アプリケーションの新規開発に対応
    • Armadillo のスキャン情報に MAC アドレスも表示するように対応

VSCode Project

  • GUI Project 1.3.1
    • コンテナイメージ名を小文字にするように変更
  • Signage Project 1.3.1
    • コンテナイメージ名を小文字にするように変更
  • Factory Signage Project 1.3.1
    • コンテナイメージ名を小文字にするように変更
  • Flutter App Project 1.3.1
    • コンテナイメージ名を小文字にするように変更
  • Python App Project 1.2.1
    • コンテナイメージ名を小文字にするように変更
    • pip によるパッケージインストールに対応
  • Shell App Project 1.2.1
    • コンテナイメージ名を小文字にするように変更