2024年3月29日16時54分
Armadillo-X1 のアップデートを行いました。
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ソフトウェア
ブートローダー (at25)
- 特定個体の動作中に DRAMのデータ化け・再起動がごくまれに起こる事象の対策
- ソフトウェアの更新を強く推奨します、詳しくは[重要] ソフトウェア更新のお願い (Armadillo-IoT G3/G3L、Armadillo-X1対象) 動作中に DRAMのデータ化け・再起動がごくまれに起こるを参照してください
開発ツール
インストールディスクイメージ作成ツール (v1.4.1)
- README追加
Debian GNU/Linux 12(bookworm)用
ドキュメント
Armadillo-X1 製品マニュアル (v4.0.1)
- 「6.15. Armadillo-IoT 絶縁デジタル入出力/アナログ入力アドオ ンモジュール DA00」の、DIDO アドオンモジュールのクラスディ レクトリを修正
- 「表 11.2. イメージファイルと引数の対応」を、インストールディ スクイメージ作成ツール v1.4.1 に対応
ソフトウェア
Linux カーネル (6.1-x1-at2)
- moduleになっていて使用していないconfig削除
- wireless-regdbを読み込めてない問題修正
plug & trust (4.2.0-deb12u4)
- Debian GNU/Linux 12(bookworm)対応
Debian GNU/Linux 10 (buster) 用
ドキュメント
Armadillo-X1 製品マニュアル 製品マニュアル (v3.4.3)
- 「表 7.1. Linux カーネル主要設定」から、COMPACTION を削除
- 「表 11.2. イメージファイルと引数の対応」を、インストールディ スクイメージ作成ツール v1.4.1 に対応
ソフトウェア
Linux カーネル (4.9-x1-at32)
- gccのバージョンが新しい場合にビルドできない問題を修正
- デバイスツリーを変更することで、usb3503のドライブストレングスを変更できるようになるサポートを追加
- シャットダウン時にハングアップしてウォッチドッグタイマによって再起動する場合がある問題を修正1
Debian GNU/Linux 9(stretch)用
ドキュメント
Armadillo-X1 製品マニュアル 製品マニュアル (v2.5.3)
- 「表 6.3. イメージファイルと引数の対応」を、インストールディス クイメージ作成ツール v1.4.1 に対応
- 「表 7.1. Linux カーネル主要設定」から、COMPACTION を削除
ソフトウェア
Linux カーネル (4.9-x1-at32)
- gccのバージョンが新しい場合にビルドできない問題を修正
- デバイスツリーを変更することで、usb3503のドライブストレングスを変更できるようになるサポートを追加
- シャットダウン時にハングアップしてウォッチドッグタイマによって再起動する場合がある問題を修正1
ATDE
debian package
x1-essential (v2.1)
- 依存パッケージにqemu-user-static, wireless-regdb 追加
- ATDE にはすでにインストール済のパッケージとなっているため、お使いのATDEを更新する必要はありません。
標準イメージファイル
- インストールディスクイメージ(Debian GNU/Linux 12)install_disk_sd_bookworm_20240327_x1.img
- インストールディスクイメージ(Debian GNU/Linux 9)install_disk_sd_20240327_x1.img
- インストールディスクイメージ(Debian GNU/Linux 10)install_disk_sd_buster_20240327_x1.img
- ブートローダー(QSPIフラッシュ、eMMC/SD共通) u-boot-x1-at25.bin
- Linux カーネル(Linux-6.1用)uImage-x1-v6.1-at2
- DTB(Linux-6.1用) armadillo_x1-v6.1-at2.dtb
- Linux カーネル(Linux-4.9用)uImage-x1-v4.9-at32
- DTB(Linux-4.9用) armadillo_x1-v4.9-at32.dtb