Ethernetを2ポート搭載していながら、基板サイズは名刺より小さく、ケースに入れた状態で携帯電話程度の大きさ。オプションでPoE(Power over Ethernet)にも対応しています。
高性能なARM9プロセッサにより、業界標準であるSSLやIPsecなどの暗号化処理を行うことができます。また次世代ネットワークの標準通信プロトコルIPv6への対応も可能です。
Armadillo-230はArmadillo-9とソフトウェアの互換性があり、共通の開発環境を使用することができます。 Armadillo-9上で動作するソフトウェア資産を活用することや、開発を高機能なArmadillo-9で、製品化を低価格なArmadillo-230で実現することも可能です。
製品購入時の標準機能として、Armadillo-230が持つ2つのEthernetポートを使用して異なるネットワーク間のブリッジを行なう機能が搭載されています。ファイアウォールなどを使用したセキュリティ対策も可能です。