ルネサス エレクトロニクス R-Mobile A1 評価ボード
- R-Mobile A1(Arm Cortex-A9/最大800MHz)搭載
- 512MB DDR3-800 SDRAM, 8GB eMMC
- デジタルHD出力対応(HDMIコネクタ)
- 3.1Mピクセルカメラモジュール搭載
- Debian GNU/Linux 6.0, Google Android 2.3 デュアルブート
- Linuxプリインストール
※Google Androidはデモンストレーション用途を想定し動作確認を行っています。
※この製品は生産終了いたしました。
製品の主な特長
ルネサス エレクトロニクス「R-MObile A1」評価ボード
ルネサス最新アプリケーションプロセッサ「R-Mobile A1」と、512MB DRAM(DDR3-800)、8GBフラッシュメモリ(eMMC)を搭載したハイスペックな評価ボードです。R-Mobile A1は、メインコアとしてArm Cortex-A9(CPUクロック最大800MHz)、リアルタイム制御用としてSH-4A(CPUクロック600MHz)の2つを搭載。PowerVR SGX 540(3DG)、ルネサスグラフィックプロセッサ(2DG)、ビデオコーデック(VCP1/VPU5F)などグラフィック・ビデオ機能も充実しています。
多彩なインターフェース搭載
5インチLCD(WVGA)静電容量方式タッチパネル搭載、デジタルHD出力対応(HDMIコネクタ搭載)、3.1MピクセルCMOSカメラモジュール搭載など、マルチメディア機能が満載。また、IEEE802.11b/g/n対応の産業用組込み機器向け無線LANモジュール「Armadillo-WLAN(AWL13)」を標準搭載(SDIO接続)しています。入手しにくいモジュールを一式取り揃えた、多機能でお得な評価ボードです。
量産開発
アットマークテクノは、「R-Mobile A1」を搭載した製品化・量産にそのまま使える組み込みプラットフォーム「Armadillo-800シリーズ」を提供しています。カメラ機能に特化した「Armadillo-810」、画像表示に特化した「Armadillo-840」をラインアップしており、いずれも、小型・省電力で、かつ動作温度範囲が-20℃~+70℃までと、産業機器にも使える仕様です。
また、R-Mobile A1の性能を最大限に活かした量産設計をお考えのお客様向けに、株式会社キョウデンがArmadillo-800 EVAのプリント基板データを元にした量産向け設計・製造サービスを提供しています。キョウデンは、高密度で繊細なビルドアップ工法のプリント基板でも設計から製造まで一貫した工程を担うことができます。その強みを活かし、SI解析やPI解析などの信号解析を含めた基板の設計製造を短納期かつ高品質で実現します。
製品ご利用時のご注意
評価ボードの製品保証について
Armadillo-800 EVAは、最終製品としての利用は想定されておりませんのでご注意ください。ご購入の前に下記の注意事項をご確認の上、ご利用ください。