Armadillo-840

製品概要

CPU

Arm Cortex-A9

コアクロック

800MHz

メモリ

1GB / 512MB

ストレージ

128MB

カタログ

マニュアル

製品モデル

LAN WLAN USB SD UART I²C GPIO SPI HDMI LCD Audio Camera

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製品の主な特長

動画再生に最適なマルチメディアモデル

Armadillo-840は、HDMI対応で、Full HDサイズ（1920×1080ピクセル）の外部出力が可能。デジタルサイネージなどにも最適です。
また、基板の両面に100ピン・60ピンの拡張インターフェースを搭載し、LCDタッチパネル（最大WXGA+, 1440×900ピクセル）、カメラインターフェースにも対応しています。

Full HDの外部出力対応

Armadillo-840は、Full HDサイズ（1920×1080ピクセル）の外部出力が可能。大画面出力のデジタルサイネージなどにもご利用いただけます。

タッチパネル液晶対応

基板の両面に100ピン・60ピンの拡張インターフェースを搭載。LCDタッチパネルインターフェース（最大WXGA＋, 1440×900ピクセル）、カメラインターフェースにも対応しており、キオスク端末のプラットフォームにもおすすめです。

小型・省電力、動作温度範囲－20℃～＋70℃をカバー

Armadillo-840は、高性能・省電力を手のひらサイズで実現した、量産向け組み込みCPUボードです。動作温度範囲－20℃~＋70℃に対応しており、組み込み機器の製品化プラットフォームとして安心してお使いいただけます。

Armadillo-840のアプリケーション開発

Linuxプリインストール

Armadillo-840は、Linuxプリインストールです。オープンソースソフトウェアを含む多くのLinuxソフトウェア資産を活用して、ユーザーオリジナルのアプリケーションを自由に開発することができます。

開発環境

クロス開発には、無償のArmadillo専用開発環境「ATDE」をご利用いただけます。ATDEを使うことで、開発用PCの用意やツールのインストールなど開発環境を整える手間を軽減することができます。

Armadillo-840のソフトウェアについて

H.264/AVC動画再生「AVコーデックミドルウェア」を標準バンドル

H.264/AVC、AACのエンコード・デコードに対応する「AVコーデックミドルウェア」をボード本体に標準でバンドル。「AVコーデックミドルウェア」はボード本体とアプリケーションの間を補完する、マルチメディア機能に特化したミドルウェアです。R-Mobile A1に搭載されたリアルタイム制御用のサブCPU（SH-4A）やアクセラレータ（VCP1, SPUなど）によるハードウェア支援を最大限に活用することで、メインCPU（ARM Cortex-A9）に大きな負荷をかけずに動画再生などの機能を実現することができ、効率的なシステム設計に役立ちます。