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CactusphereRS485モデルを使ってアプリケーションを構築してみました(温湿度編)

at_yukari.hara
2020年12月2日 10時29分

CactusphereRS485モデル(CT1510-W01)とMicrosoft Azure IoT Centralを使って、
温度と湿度を監視できるシステムを構築してみました。

システムの構成

ハードウェア接続

この記事ではRS485モデルに、下記の温湿度センサーを接続して動作を確認しております。
KKmoonRS485温度湿度 トランスミッタ

今回、以下のように配線を行っています。

初期設定

購入いただいたCT1510-W01をお使いいただくためには、ファームウェアの書き込みやAS3(Azure Sphere Security Service)等との紐付けが必要です。
こちらについては下記のマニュアルに詳細な手順が記載されております。
だいたい1時間強程度で完了できるかと思います。

Cactusphere ソフトウェアマニュアル

応用設定

マニュアルに従って設定を行っていれば、お使いのCactusphereがIoT Centralに接続された状況になっているかと思います。
ここからはIoT Centralの画面を操作して設定を行います。

デバイス設定

Slave機器との通信設定と読み出し機能の設定を行います。

①デバイス→任意のデバイス→settingを選択する
②ModbusDevConfigでMasterとSlave間の通信設定を行います
{
    "ModbusDevConfig":
    {
         "01" :
        {
            "baudrate": 9600,
            "parity" : "None",
            "stop" : 1
        }
    }
}
③ModbusTelemetryConfigで読み出し機能の設定を行います

※今回はData1で温度を、Data2で湿度を読み出しています。

{
    "ModbusTelemetryConfig":
    {
            "Data1" :
        {
            "devID" : "01",
            "registerAddr" : "0000",
            "registerCount" : “1",
            "funcCode" : "03",
            "interval" : "20",
            "devider" : 10,
            "asFloat" : true
        } ,
            "Data2" : 
        {
            "devID" : "01",
            "registerAddr" : "0001",
            "registerCount" : “1",
            "funcCode" : "03",
            "interval" : "10",
            "devider" : 10,
            "asFloat" : true
        }
    }
}
⑧保存をクリックする

ModbusDevConfig、ModbusTelemetryConfigの下の表示が「Accepted」となったら設定完了です。

ダッシュボードの設定

あとはお好みでダッシュボードをカスタマイズしてください。

以下IoTCenralのダッシュボードのカスタマイズ例

以上でアプリケーションの構築完了です。
手順に従って操作いただければ30分程度で設定完了できるかと思います。

動作イメージ

今回作成しましたアプリケーションの動作イメージとしては、以下の動画をご覧ください。